ジャーナリング エージェント コマンドレット
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1
トピックの最終更新日: 2006-04-24
ここでは、Exchange 管理シェルでコマンドを使用して Microsoft Exchange Server 2007 のジャーナリング エージェントを管理する場合に役立つ情報を紹介します。
Exchange Server 2007 を使用すると、ハブ トランスポート サーバーの役割がインストールされているコンピュータを通じて送受信されるすべての電子メール メッセージを記録することができます。この処理はジャーナリングと呼ばれ、法規制の要件に対応するために多くの企業で必要とされています。Exchange Server 2007 のジャーナリングは、メッセージング管理者がメッセージング データを Exchange のメールボックスやサード パーティ製のアーカイブ ソリューションに提供できるようにすると同時に、オーバーヘッドを最小限に抑えることを目的としています。
以下の Exchange 管理シェル コマンドを使用して、ジャーナリング エージェントのルールを作成、変更、表示、削除、有効化、または無効化することができます。
- Disable-JournalRule
- Enable-JournalRule
- Get-JournalRule
- New-JournalRule
- Remove-JournalRule
- Set-JournalRule
詳細情報
ジャーナリングの詳細については、以下のトピックを参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。