メッセージング レコード管理のパフォーマンス カウンタを表示する方法
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2007-03-26
ここでは、パフォーマンス モニタ (Perfmon.exe) を使用して、メッセージング レコード管理 (MRM) のパフォーマンス カウンタを選択して表示する方法について説明します。パフォーマンス カウンタを使用すると、多くのリソースを消費する MRM プロセスの実行時に、管理されたフォルダ アシスタントを監視できます。
開始する前に
MRM のパフォーマンス カウンタの一覧については、「メッセージング レコード管理用のパフォーマンス カウンタ」を参照してください。
この手順を実行するには、使用するアカウントに次の役割が委任されている必要があります。
- ローカルの Administrators グループのメンバシップ
アクセス許可、役割の委任、および Microsoft Exchange Server 2007 を管理するために必要な権限の詳細については、「アクセス許可に関する考慮事項」を参照してください。
手順
パフォーマンス モニタを使用して MRM のパフォーマンス カウンタを表示するには、次の操作を行います。
パフォーマンス モニタを起動するには、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、「perfmon」と入力します。
ツール バーのプラス ([+]) ボタンをクリックします。[カウンタの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
この手順をローカル コンピュータで実行している場合は、[ローカル コンピュータのカウンタを使う] をクリックします。この手順をリモートで実行している場合は、[次のコンピュータからカウンタを選ぶ] をクリックし、対応するボックスを使用して、パフォーマンスを監視するコンピュータに接続します。
[パフォーマンス オブジェクト] ボックスの一覧で、MSExchange Assistants オブジェクトまたは MSExchange Managed Folder Assistant オブジェクトを選択します。
[一覧からカウンタを選ぶ] をクリックし、1 つ以上のカウンタを指定します。
すべてのストレージ グループのカウンタを表示するには、[すべてのインスタンス] をクリックします。1 つ以上のストレージ グループを指定するには、[一覧からインスタンスを選ぶ] をクリックします。
パフォーマンス モニタの [システム モニタ] の表示にカウンタを追加し、パフォーマンス データの収集を開始するには、[追加] をクリックします。
[閉じる] をクリックして [カウンタの追加] ダイアログ ボックスを閉じます。
詳細情報
MRM の監視の詳細については、「メッセージング レコード管理の監視」を参照してください。
MRM の管理の詳細については、「メッセージング レコード管理の管理」を参照してください。
MRM の詳細については、「メッセージング レコード管理について」を参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。