Add メソッド
新しいワークシート、グラフ シート、またはマクロ シートを作成します。新しいワークシートがアクティブ シートになります。
Syntax
式 .Add(Before, After, Count, Type)
式 Sheets オブジェクトを表す変数です。
パラメーター
名前 |
必須かどうか |
データ型 |
説明 |
|---|---|---|---|
Before |
オプション |
Variant (バリアント型) |
指定したオブジェクトのシートの直前に、新しいグラフ シートを追加します。 |
After |
オプション |
Variant (バリアント型) |
指定したオブジェクトのシートの直後に、新しいグラフ シートを追加します。 |
Count |
オプション |
Variant (バリアント型) |
追加するシートの数を指定します。既定値は 1 です。 |
Type |
オプション |
Variant (バリアント型) |
ワークシートの種類を指定します。使用できる定数は、XlSheetType クラスの xlWorksheet、xlChart、xlExcel4MacroSheet、xlExcel4IntlMacroSheet のいずれかです。既存のテンプレートに基いたシートを挿入する場合は、そのテンプレートのパスを指定します。既定値は xlWorksheet です。 |
戻り値
新しいワークシート、グラフ シート、またはマクロ シートを表すオブジェクト型 (Object) の値。
注
引数 Before と引数 After を共に省略すると、アクティブ シートの直前に新しいシートが追加されます。
使用例
次の使用例は、作業中のブックの最後のシートの前に新しいワークシートを追加します。
ActiveWorkbook.Sheets.Add Before:=Worksheets(Worksheets.Count)
注意
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