TimescaleEdit メソッド
ガント チャートまたはその他の時間配分ビューで、タイムスケールの段階と形式を変更できるようにします。
Syntax
式 .TimescaleEdit(MajorUnits, MinorUnits, MajorLabel, MinorLabel, MajorAlign, MinorAlign, MajorCount, MinorCount, MajorTicks, MinorTicks, Enlarge, Separator, MajorUseFY, MinorUseFY, TopUnits, TopLabel, TopAlign, TopCount, TopTicks, TopUseFY, TierCount)
式 Application オブジェクトを表す変数です。
パラメーター
名前 |
必須かどうか |
データ型 |
説明 |
---|---|---|---|
MajorUnits |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケール中区分の日時の単位を指定します。PjTimescaleUnit 列挙を使用して指定します。既定値は pjTimescaleWeeks (3) です。 |
MinorUnits |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケール小区分の日時の単位を指定します。PjTimescaleUnit 列挙を使用して指定します。既定値は pjTimescaleDays (2) です。 |
MajorLabel |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケール中区分の日付または時間のラベルを指定します。PjDateLabel、PjDayLabel、PjMonthLabel、PjWeekLabel の各列挙のいずれかを使用して指定します。既定値は pjWeekLabelWeek_mmm_dd_yyy (13) です。たとえば、既定値は Mar 7, '10 や Mar 14, '10 となります。 |
MinorLabel |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケール小区分の日付または時間のラベルを指定します。PjDateLabel、PjDayLabel、PjMonthLabel、PjWeekLabel の各列挙のいずれかを使用して指定します。既定値は pjDayLabelDay_di (20) です。たとえば、既定値は S、M、および T となります。 |
MajorAlign |
オプション |
Variant (バリアント型) |
中区分の各時間内におけるラベルの配置方法を指定します。PjAlignment 列挙を使用します。既定値は pjLeft (0) です。 |
MinorAlign |
オプション |
Variant (バリアント型) |
小区分の各時間内におけるラベルの配置方法を指定します。PjAlignment 列挙を使用します。既定値は pjLeft (0) です。 |
MajorCount |
オプション |
Variant (バリアント型) |
中区分で、ラベルを表示する日時の単位の間隔を指定します。たとえば、日時の単位が週である場合、1 を指定するとすべての週にラベルが表示され、2 を指定すると 1 週おきにラベルが表示されます。 |
MinorCount |
オプション |
Variant (バリアント型) |
小区分で、ラベルを表示する日時の単位の間隔を指定します。たとえば、日時の単位が時間である場合、1 を指定するとすべての時間にラベルが表示され、2 を指定すると 1 時間おきにラベルが表示されます。 |
MajorTicks |
オプション |
Variant (バリアント型) |
中区分で、時間を区切る目盛りを表示するかどうかを指定します。たとえば、日時の単位が日である場合、False を指定すると各日の間に目盛りが表示されません。 |
MinorTicks |
オプション |
Variant (バリアント型) |
小区分で、時間を区切る目盛りを表示するかどうかを指定します。たとえば、日時の単位が時間である場合、False を指定すると各時間の間に目盛りが表示されません。 |
Enlarge |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケールの水平方向の拡大率をパーセント単位で指定します。たとえば、値 150 を指定すると、タイムスケールが 150% 拡大されます。 |
Separator |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケールの大区分、中区分、および小区分を区切る線を表示するかどうかを指定します。たとえば、False を指定すると、線が表示されません。 |
MajorUseFY |
オプション |
Variant (バリアント型) |
中区分のラベルを会計年度で表示するかどうかを指定します。既定値は False です。 |
MinorUseFY |
オプション |
Variant (バリアント型) |
小区分のラベルを会計年度で表示するかどうかを指定します。既定値は False です。 |
TopUnits |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケール大区分の日時の単位を指定します。PjTimescaleUnit 列挙を使用して指定します。既定値は pjTimescaleMonths (2) です。 |
TopLabel |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケール大区分の日付または時間のラベルを指定します。PjDateLabel、PjDayLabel、PjMonthLabel、PjWeekLabel の各列挙のいずれかを使用して指定します。既定値は pjDayLabelDay_di (20) です。たとえば、既定値は S、M、および T となります。 |
TopAlign |
オプション |
Variant (バリアント型) |
大区分の各時間内におけるラベルの配置方法を指定します。PjAlignment 列挙を使用します。既定値は pjLeft (0) です。 |
TopCount |
オプション |
Variant (バリアント型) |
大区分で、ラベルを表示する日時の単位の間隔を指定します。たとえば、日時の単位が月である場合、1 を指定するとすべての月にラベルが表示され、2 を指定すると 1 か月おきにラベルが表示されます。 |
TopTicks |
オプション |
Variant (バリアント型) |
大区分で、時間を区切る目盛りを表示するかどうかを指定します。たとえば、日時の単位が月である場合、False を指定すると各月の間に目盛りが表示されません。 |
TopUseFY |
オプション |
Variant (バリアント型) |
大区分のラベルを会計年度で表示するかどうかを指定します。既定値は False です。 |
TierCount |
オプション |
Variant (バリアント型) |
タイムスケールの区分数を指定します。整数値 3 を指定すると、3 つすべての区分が表示され、2 (既定値) を指定すると、中区分と小区分が表示され、1 を指定すると、中区分だけが表示されます。 |
戻り値
Boolean
注
Microsoft Project 2010 のタイムスケールを手動で編集するには、タイムスケールを右クリックして [タイムスケール] をクリックします。引数をまったく指定せずに TimescaleEdit メソッドを実行すると、[タイムスケール] ダイアログ ボックスが表示されます。ユーザーが [キャンセル] をクリックすると、TimescaleEdit は False を返します。ユーザーが有効な変更を行って [OK] をクリックすると、TimescaleEdit は True を返します。
使用例
次の例は、タイムスケールを 3 区分に設定し、大区分の単位を月、大区分のラベルを月名と年、中区分の単位を週、中区分のラベルを月と日 (いずれも数値) に設定します。たとえば、大区分のラベルは [March 2010] と [April 2010]、中区分のラベルは [2/28] と [3/7] となります。
TimescaleEdit TierCount:=3, _
TopUnits:=PjTimescaleUnit.pjTimescaleMonths, _
TopLabel:=PjMonthLabel.pjMonthLabelMonth_mmmm_yyyy, _
MajorUnits:=PjTimescaleUnit.pjTimescaleWeeks, _
MajorLabel:=PjWeekLabel.pjWeekLabelWeek_mm_dd
注意
TopLabel、MajorLabel、および MinorLabel の各パラメーターに指定するラベルの時間の範囲は、指定されたタイムスケール区分の日時の単位と一致している必要があります。たとえば、小区分の日時の単位が時間である場合、値 MinorLabel:=PjDateLabel.pjHour_hhAM は有効です。しかし、パラメーターに値 MinorLabel:=PjDateLabel.pjHalfYear_hhh_Half を指定すると、実行時エラー 1101 が発生し、 "引数の値が正しくありません。" というメッセージが表示されます。
注意
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