WebTemplate 要素 (アップグレード)

サイト テンプレートのアップグレード定義が含まれています。

<WebTemplate 
  BeginFromSchemaVersion = "Integer"
  EndFromSchemaVersion = "Integer"
  FromProductVersion = "Integer"
  ID = "Integer"
  LocaleId = "Integer"
    RemoveSiteExternalSecurityProvider = "TRUE | "FALSE"
  ToSchemaVersion = "Integer">
    ...
  <Lists>
    ...
  </Lists>
  <Files>
      ...
    </Files>
  <AppliedWebFeatures>
      ...
    </AppliedWebFeatures>
</WebTemplate>

属性

属性	説明
BeginFromSchemaVersion	オプションの Integer。このアップグレード定義を適用するスキーマ バージョンの範囲の最初を指定します。
EndFromSchemaVersion	オプションの Integer。このアップグレード定義を適用するスキーマ バージョンの範囲の最後を指定します。
FromProductVersion	オプションの Integer。このアップグレード定義を適用する元のサイト定義の製品バージョンを指定します。
ID	必須の Integer。アップグレードするサイト定義の識別子を指定します。この値は、Template 要素の ID 属性に対応しています。
LocaleId	オプションの Integer。サイトのアップグレード定義を適用するロケールを指定します。すべてのサイト定義アップグレードに定義を適用することを暗黙に示すには、* に設定します。Windows SharePoint Services はロケールごとにアップグレード定義を 1 つだけ実装します。* を指定した場合、ロケール固有のアップグレード定義が存在していると、Windows SharePoint Services はロケール固有のアップグレード定義を使用します。ロケール固有の定義が存在していなければ、Windows SharePoint Services は * のアップグレード定義に戻ります。
RemoveSiteExternalSecurityProvider	オプションの Boolean。外部セキュリティ プロバイダをアップグレードから除外するには TRUE、それ以外の場合は FALSE。
ToSchemaVersion	オプションの Integer。サイト定義をアップグレードする製品バージョンを指定します。

子要素

AppliedSiteFeatures、AppliedWebFeatures、Files、Lists

親要素

Config

出現回数

最小 : 1 最大 : 制約なし

例

この要素の使用方法の例については、「アップグレード定義スキーマ」を参照してください。

Microsoft.Win32.RegistryKey#4