ウイルス対策設定を構成する (Windows SharePoint Services)
ウイルス対策設定は、互換性のあるウイルス対策スキャナをインストールした後でのみ有効にできます。サーバー ファームでは、サーバー ファームのすべての Web フロントエンド サーバーにウイルス対策ソフトウェアをインストールする必要があります。
[サーバー構成の管理] ページで、[セキュリティの構成] の [ウイルス対策] をクリックします。
[ウイルス対策] ページの [ウイルス対策の設定] で、以下の 1 つまたはすべてを選択します。
アップロード時にドキュメントをスキャンする
ダウンロード時にドキュメントをスキャンする
感染したドキュメントのダウンロードを許可する
感染したドキュメントを正常な状態に戻す
[ウイルス検索処理のタイムアウト] セクションで、[タイムアウトまでの時間 (秒)] ボックスに、ウイルス スキャナがタイムアウトになるまでの時間を指定する値を入力します。
[ウイルス検索処理のスレッド数] セクションで、[スレッド数] ボックスに、ウイルス スキャナで使用できるスレッドの数を指定する値を入力します。
Stsadm コマンドライン ツールを使用してこの手順を実行する方法については、「Antivirus : Stsadm プロパティ (Windows SharePoint Services)」を参照してください。