コンテンツデータベースを追加する (Windows SharePoint Services 3.0)

次の手順を使用して、新しいコンテンツデータベースをサーバーに追加することができます。

Web アプリケーションにデータベースを追加する

ユーザーインターフェイスで、この手順を使用して、新しいデータベースを作成し、SharePoint Web アプリケーションに割り当てます。

開始する前に、接続先のファームで使用されるデータベースサーバーの名前を確認してください。

重要

次の手順を実行するには、データベースの復元に使用するアカウントが、ローカルコンピュータ上の Administrators グループと SQL Server dbcreator 固定サーバーロールのメンバである必要があります。

SharePoint サーバーの全体管理 Web サイトを開始します。
[アプリケーション構成の管理] ページで、[SharePoint Web アプリケーション構成の管理] セクションの [コンテンツデータベース] をクリックします。
[コンテンツデータベースの管理] ページで、[コンテンツデータベースの追加] をクリックします。
[コンテンツデータベースの追加] ページで、次の操作を実行します。
1. 新しいデータベース用の Web アプリケーションを選択します。
2. 新しいデータベースをホストするデータベースサーバーを選択します。
3. 新しいデータベースで使用する認証方式を指定し、必要に応じてアカウント名とパスワードを入力します。
4. データベース上で作成可能なトップレベルサイトの最大数と、警告を発行するサイト数の両方を指定します。
[OK] をクリックします。

次の手順により、Stsadm コマンドラインツールを使用して、新しいデータベースを作成し、SharePoint Web アプリケーションに割り当てます。

重要

次の手順を実行するには、ローカルサーバーコンピュータ上の Administrators グループと SQL Server dbcreator 固定サーバーロールのメンバである必要があります。

コマンドプロンプトで、SharePoint 製品とテクノロジがインストールされているドライブで、次のディレクトリに移動します。

%COMMONPROGRAMFILES%\Microsoft Shared\Web server extensions\12\Bin
次のコマンドを入力して、Enter キーを押します。
Stsadm -o addcontentdb -url <URL 名> -databasename <データベース名>

ここで、url はコンテンツデータベースの追加先の Web アプリケーションの URL で、databasename は、追加するデータベースの名前です。

詳細については、「Addcontentdb : Stsadm 操作 (Windows SharePoint Services)」を参照してください。