サイトのアーカイブ オプションの構成
トピックの最終更新日: 2011-01-27
Microsoft Lync Server 2010 コントロール パネルでは、[アーカイブと監視] ページの [アーカイブ構成] セクションを使用して、以下のタスクをグローバルに、または各サイトで実行することができます。
アーカイブをオンまたはオフにする。
インスタント メッセージング (IM) や会議 (ミーティング) など、アーカイブする通信を定義する。
アーカイブされたコンテンツの削除設定を定義する。
注: |
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アーカイブを構成して使用するには、まずアーカイブ サーバーとアーカイブ データベースをインストールする必要があります。詳細については、「展開」のドキュメントの「アーカイブの展開」を参照してください。 アーカイブ サポートを構成するには、サポートする各種類のアーカイブのサポートを有効にしてポリシーを構成し、また必要に応じてポリシーを割り当て、アーカイブの実行方法を制御するその他のオプションを構成する必要があります。詳細については、「展開」のドキュメントの「外部ユーザー アクセスのサポートの構成」および「サイトのアーカイブ オプションの構成」、または「操作」のドキュメントの「外部接続の管理」を参照してください。 |
アーカイブを構成するには
CsArchivingAdministrator または CsAdministrator の役割に割り当てられているユーザー アカウントから、内部展開の任意のコンピューターにログオンします。
ブラウザー ウィンドウを開いて管理 URL を入力し、Lync Server コントロール パネルを開きます。Lync Server コントロール パネルを開くために使用できる他の方法の詳細については、「Lync Server 管理ツールを開く」を参照してください。
左側のナビゲーション バーで、[監視とアーカイブ] をクリックし、[アーカイブ構成] をクリックします。
[アーカイブ構成] ページで [新規] をクリックします。
[サイトの選択] で、アーカイブ用に構成されたサイトを選択します。
[新しいアーカイブ設定] で、次の操作を実行します。
[アーカイブ設定] で、使用するアーカイブ オプションをクリックします。
アーカイブを使用できない場合にアクティビティをブロックするには、[アーカイブで障害が発生した場合にはインスタント メッセージング (IM) または Web 会議セッションをブロックする] チェック ボックスをオンにします。
削除を有効にするには、[アーカイブ データの削除を有効にする] チェック ボックスをオンにして、次のいずれかの操作を行います。
一定の日数が経過した後に削除されるよう指定するには、[最大日数が経過したエクスポートおよび保存済みアーカイブ データを削除する] をクリックして、日数を指定します。
削除対象をエクスポートされたデータに限定するには、[エクスポート済みのアーカイブ データのみを削除する] をクリックします。
外部アーカイブを有効にするには、[外部通信のアーカイブ] チェック ボックスをオンにします。
[確定] をクリックします。