このダイアログ ボックスには、Oracle 補足ログ スクリプトのスクリプトが表示されます。
CDC インスタンスを使用できるように準備すると、CDC デザイナーによって Oracle SQL スクリプトが作成され、キャプチャするテーブルの補足ログが設定されます。 補足ログ スクリプトは、特定のテーブルが更新されると、トランザクション ログに書き込む変更レコードに、変更された列だけでなく、関心のあるすべての列のデータを含める必要があることを Oracle に指示します。
組織の Oracle DBA ポリシーによっては、補足ログ スクリプトを実行するには、Oracle DBA によるレビューと承認が必要になる場合があります。
オプション
スクリプトの実行方法に使用できるオプションを次に示します。
スクリプトの実行
CDC インスタンスに対して定義されたテーブルに対して補足ログ スクリプトを実行します。 このスクリプトを実行するには、Oracle ユーザーに、キャプチャするすべてのテーブルに対する ALTER TABLE 権限と、DBA_LOG_GROUPS ビューに対する SELECT 権限が必要です。 さらに、Oracle ユーザーは、必要なアクセス許可と共に Oracle データベースで使用するための資格情報を持っている必要があります。 プログラムに Oracle 資格情報の入力を求め、スクリプトを実行させることができます。
名前を付けて保存
スクリプトをテキスト ファイルに保存します。 これは、Oracle データベース管理者 (DBA) が補足ログ スクリプトを調べて実行する必要がある場合に使用します。このスクリプトをテキスト ファイルに保存すると、後で電子メールで Oracle DBA に送信したり、後で実行する他の方法で (SQL*Plus Oracle ユーティリティまたは Oracle データベースでスクリプトを実行するための他のツールを使用して) 送信したりできます。
コピー
スクリプトをクリップボードにコピーします。 準備ができたら、Oracle データベース管理者 (DBA) が補足ログ スクリプトを調べて実行する必要がある場合に備えて、必要な任意の場所にスクリプトを貼り付けることができます。