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Deadlock Graph イベント クラス

Deadlock Graph イベント クラスでは、デッドロックの XML 表記の説明が提供されます。 このクラスは Lock:Deadlock イベント クラスと同時に発生します。

Deadlock Graph イベント クラスのデータ列

データ列名 データ型 説明 列 ID フィルターの適用
EventClass int イベントの種類 = 148。 27 いいえ
EventSequence int 要求内の特定のイベントのシーケンス。 51 いいえ
IsSystem int イベントがシステム プロセスとユーザー プロセスのどちらで発生したか。 1 はシステム、0 はユーザーです。 このイベントでは、この値は常に 1 です。 60 はい
LoginName nvarchar ユーザーのログイン名 ( Microsoft SQL Server セキュリティ ログイン、または DOMAIN\username の形式で表された Microsoft Windows ログイン資格情報)。 このイベントでは、この値は常にシステム ユーザーです。 11 はい
LoginSid image ログイン ユーザーのセキュリティ ID 番号 (SID)。 この情報は、sys.server_principals カタログ ビューで参照できます。 各 SID はサーバーのログインごとに一意です。 このイベントでは、この値は常にシステム ユーザーの SID です。 41 はい
ServerName nvarchar トレースされている SQL Server のインスタンスの名前。 26 いいえ
SessionLoginName nvarchar セッションを開始したユーザーのログイン名。 たとえば、Login1 を使用して SQL Server に接続し、Login2 でステートメントを実行すると、 SessionLoginName には Login1 が表示され、 LoginName には Login2 が表示されます。 この列には、 SQL Server ログインと Windows ログインの両方が表示されます。 64 はい
SPID int イベントが発生したセッションの ID。 12 はい
StartTime datetime デッドロックが検出された時刻。 14 はい
TextData ntext デッドロックの XML 表記による説明。 1 はい
TransactionID bigint 使用しません。 4 はい

参照

sp_trace_setevent (Transact-SQL)
Lock:Deadlock イベント クラス