SQL Server Native Client を使用して Azure SQL Database に接続する方法を示すサンプルについては、「 開発: 方法に関するトピック (Azure SQL Database)」を参照してください。
SQL Database に接続するときの既知の問題
SQL Server Native Client を使用して SQL Database に接続するときの既知の問題を次に示します。
SQLBrowseConnectが段階的に使用されている場合、SQLBrowseConnectで行われた接続は拒否される可能性があります。 たとえば、ドライバー名が最初の呼び出しで送信された場合、2 番目の呼び出しで送信されたサーバーと資格情報 (ユーザーとパスワード)、接続の確立、3 回目の呼び出しでのデータベース名と言語。 3 番目の呼び出しでは、SQL Server Native Client が USE ステートメントを発行してデータベースを変更します。 ただし、USE ステートメントは SQL Database ではサポートされていないため、次のエラーが発生します。[Microsoft][SQL Server Native Client 11.0][SQL Server]USE statement is not supported to switch between databases. Use a new connection to connect to a different Database.