ファイル拡張子を特定のコード エディターに関連付けると、Windows エクスプローラーでファイルをダブルクリックすると、適切な SQL Server Management Studio コード エディターでファイルを開きます。 .sqlや .mdx など、Management Studio で一般的に使用される拡張機能は、インストール時に関連付けられます。 新しいファイル拡張子は、ファイル システムの Management Studio にも関連付ける必要があります。 この機能を使用すると、他のエディターで作成されたファイルを開くことができるほか、例えば.sqlファイルのバックアップとして名前を.bakに変更したファイルなど、名前を変更したファイルを開くことができます。
このプロセスには 2 つの手順があります。 まず、拡張機能を Management Studio に関連付け、次に拡張機能を特定のコード エディターに関連付けます。
新しいファイル拡張子を SQL Server Management Studio に関連付けるには
[スタート] ボタンをクリックし、 [すべてのプログラム] 、 [アクセサリ] の順にポイントして、 [エクスプローラー] をクリックします。
Windows エクスプローラーで、 [ツール] メニューの [フォルダー オプション] をクリックします。
[フォルダー オプション] ダイアログ ボックスで、 [ファイルの種類] タブの [新規] をクリックします。
[新しい拡張子の作成] ダイアログ ボックスで、関連付ける新しいファイル拡張子を [ファイルの拡張子] ボックスに入力し、 [OK]をクリックします。 拡張子の先頭にピリオドを付けないでください。
[登録されているファイルの種類] ボックスで、新しい拡張子をクリックし、 [変更] をクリックします。
[ファイルを開くプログラムの選択] ダイアログ ボックスで [SSMS - SQL Server Management Studio] をクリックし、 [OK] をクリックします。
[閉じる] をクリックして [フォルダー オプション] ダイアログ ボックスを閉じ、Windows エクスプローラーを閉じます。
SQL Server Management Studio で新しいファイル拡張子をコード エディターに関連付けるには
SQL Server Management Studio で、 [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスで、 [テキスト エディター] 、 [ファイル拡張子] の順にクリックします。
[拡張子] ボックスに、新しいファイル拡張子を入力します。
[エディター] ボックスで、この種類のファイルを開くときに使用するコード エディターをクリックし、 [追加]、 [OK]の順にクリックします。