データベースの作成、変更、および削除

SMO では、データベースは Database オブジェクトによって表されます。

変更または削除するために Database オブジェクトを作成する必要はありません。 データベースはコレクションを使用して参照できます。

例

提供されているコード例を使用するには、プログラミング環境、プログラミング テンプレート、およびアプリケーションを作成するプログラミング言語を選択する必要があります。 詳細については、「 Visual Studio .NET で Visual Basic SMO プロジェクトを作成する」または「Visual Studio .NETで Visual C# SMO プロジェクトを作成する」を参照してください。

Visual Basic でのデータベースの作成、変更、および削除

このコード例では、新しいデータベースを作成します。 ファイルとファイル グループは、データベース用に自動的に作成されます。

Visual C でのデータベースの作成、変更、および削除#

このコード例では、新しいデータベースを作成します。 ファイルとファイル グループは、データベース用に自動的に作成されます。

{  
                //Connect to the local, default instance of SQL Server.   
                Server srv;  
                srv = new Server();  
                //Define a Database object variable by supplying the server and the database name arguments in the constructor.   
                Database db;  
                db = new Database(srv, "Test_SMO_Database");  
                //Create the database on the instance of SQL Server.   
                db.Create();  
                //Reference the database and display the date when it was created.   
                db = srv.Databases["Test_SMO_Database"];  
                Console.WriteLine(db.CreateDate);  
                //Remove the database.   
                db.Drop();  
            }  

PowerShell でのデータベースの作成、変更、および削除

このコード例では、新しいデータベースを作成します。 ファイルとファイル グループは、データベース用に自動的に作成されます。

#Get a server object which corresponds to the default instance  
cd \sql\localhost\  
$srv = Get-Item default  
  
#Create a new database  
$db = New-Object -TypeName Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Database -argumentlist $srv, "Test_SMO_Database"  
$db.Create()  
  
#Reference the database and display the date when it was created.
$db = $srv.Databases["Test_SMO_Database"]  
$db.CreateDate  
  
#Drop the database  
$db.Drop()  

こちらもご覧ください

Database