このセクションのトピックでは、SQLXMLOLEDB プロバイダー固有のプロパティの使用方法を示す ADO サンプル アプリケーションについて説明します。
SQLXMLOLEDB 4.0 プロバイダーのアプリケーション要件
SQLXMLOLEDB 4.0 を使用する作業サンプルを作成するには、次の操作を行う必要があります。
Microsoft Visual Basic .exe アプリケーションを作成し、次のいずれかの参照を追加します。
Microsoft ActiveX データ オブジェクト 2.6 ライブラリ
Microsoft ActiveX データ オブジェクト 2.7 ライブラリ
Microsoft ActiveX データ オブジェクト 2.8 ライブラリ
SQLXML 4.0 と SQL Server Native Client をデプロイしてインストールします。
詳細については、「 SQLXML 4.0 プログラミングの概念 」と 「SQL Server Native Client のインストール」を参照してください。
このセクションにて
SQL クエリの実行 (SQLXMLOLEDB プロバイダー)
Sql クエリを実行するために ClientSideXML と xml ルート プロパティを使用する方法を示します。
SQL クエリを含むテンプレートの実行 (SQLXMLOLEDB プロバイダー)
ClientSideXML プロパティの使用方法を示します。
XPath クエリの実行 (SQLXMLOLEDB プロバイダー)
ClientSideXML、基本パス、およびマッピング スキーマのプロパティの使用方法を示します。
名前空間を使用した XPath クエリの実行 (SQLXMLOLEDB プロバイダー)
名前空間で修飾されたスキーマに対してクエリを実行する方法を示します。
XPath クエリを含むテンプレートの実行 (SQLXMLOLEDB プロバイダー)
ClientSideXML、基本パス、およびマッピング スキーマのプロパティを使用して、SQL クエリを使用してテンプレートを実行する方法を示します。
XSL 変換の適用 (SQLXMLOLEDB プロバイダー)
XSL 変換を適用する際の ClientSideXML プロパティと xsl プロパティの使用方法を示します。