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データベース (SSRS ネイティブ モード)

[データベース] ページを使用すると、1 つまたは複数のレポート サーバー インスタンスに対して内部記憶域を提供するレポート サーバー データベースの作成や構成を行うことができます。 リモート レポート サーバー データベースを使用するようにレポート サーバーを構成する場合は、Reporting Services Configuration Managerを使用してデータベースを作成する必要があります。

適用対象: Reporting Services ネイティブ モード。

レポート サーバー データベースの作成と接続の構成は複数の手順から成る作業です。 このページには、タスクごとに各手順を示すウィザードが用意されています。 権限およびログインの作成または更新も行えます。 [進行状況] ページでは、各手順の状態を監視できます。 エラーが発生した場合は、そのエラーをクリックすることで、エラーの解決方法に関する情報を表示できます。

レポート サーバー データベースでは、特定のサーバー モードをサポートする必要があります。 既定のモードはネイティブ モードですが、SharePoint の製品またはテクノロジの大規模な配置でレポート サーバーを実行している場合は、SharePoint 統合モード用のレポート サーバー データベースを作成することもできます。 詳細については、「ネイティブ モードのレポート サーバー データベースの作成 (SSRS Configuration Manager)」を参照してください。

このページを開くには、Reporting Services Configuration Managerを開始し、ナビゲーション ウィンドウで [データベース] をクリックします。 詳細については、「Reporting Services Configuration Manager (ネイティブ モード)」を参照してください。

オプション

SQL Server名
[現在のレポート サーバー データベース] の [SQL Server名] では、レポート サーバー データベースを実行するSQL Server 2014 データベース エンジンの名前を指定します。 ローカルまたはリモートのコンピューターの、既定または名前付きのインスタンスを使用できます。

データベース名
サーバー データを格納するレポート サーバー データベースの名前を指定します。

[レポート サーバー モード]
レポート サーバー データベースでネイティブ モードと SharePoint 統合モードのどちらをサポートするかを示します。 詳細については、「レポート サーバーのReporting Services」を参照してください。

データベースの変更
レポート サーバー データベースの作成または選択に必要なすべての手順を示すウィザードを起動します。

資格情報の種類
レポート サーバーがレポート サーバー データベースへの接続に使用する資格情報を指定します。 指定できる資格情報の種類には、サービス アカウント、Windows ドメイン ユーザー、Windows ローカル ユーザー、またはデータベース ログインSQL Server含まれます。 資格情報の選択の詳細については、「レポート サーバー データベース接続の構成 (SSRS Configuration Manager)」を参照してください。

ユーザー名
Windows 資格情報を使用している場合はドメイン ユーザー アカウント、SQL Server資格情報を使用している場合はSQL Server ログインを指定します。 Windows 資格情報を使用している場合は、domain>\<account> という形式<で指定します。

パスワード
アカウントのパスワードを指定します。

資格情報の変更
別のアカウントを選択したり、レポート サーバー データベースへの接続に使用するアカウントのパスワードを更新するのに必要なすべての手順を示すウィザードを起動します。

参照

ネイティブ モードのレポート サーバー データベースを作成する (SSRS Configuration Manager)
Reporting Services 構成マネージャーの F1 ヘルプ トピック (SSRS ネイティブ モード)
レポート サーバー データベース (SSRS ネイティブ モード)
レポート サーバー データベース接続の構成 (SSRS 構成マネージャー)