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タスク 9: マスター データ マネージャーを使用した派生階層の作成

このタスクでは、マスター データ マネージャーを使用して派生階層を作成します。 この派生階層は、 Supplier エンティティと State エンティティの間のドメインベースの属性リレーションシップから派生します。

  1. ページの上部にある [SQL Server 2012 マスター データ サービス] をクリックして、マスター データ マネージャーのメイン ページに切り替えます。

  2. [管理タスク] セクションの [システム管理] をクリックします。

  3. メニュー バーの [管理 ] の上にマウス ポインターを置き、[ 派生階層] をクリックします。

    管理メニュー - 派生階層を選択しました

  4. ツール バー の [派生階層の追加 (+)] ボタンをクリックします。

    [派生階層の追加] ボタン

  5. 派生階層名SuppliersInState を入力します。

  6. ツール バーの [ 保存] ボタンをクリックします。

    派生階層の保存ボタン

  7. 利用可能なレベル (SuppliersInState) から現在のレベル (SuppliersInState) にサプライヤーをドラッグします。

    利用可能なエンティティと階層の現在のレベル

  8. State利用可能なレベル: SuppliersInStateから現在のレベル: SuppliersInStateにドラッグしてください。 次の図に示すように、画面には 現在のレベル が表示されます。

    派生階層の現在のレベルとプレビュー

  9. プレビュー ウィンドウで NY { New York} を展開すると、前の図に示すように、その状態のサプライヤーが 1 つ表示されます。

  10. ページの上部にある [SQL Server 2012 マスター データ サービス] をクリックして、マスター データ マネージャーのメイン ページに切り替えます。

  11. [ エクスプローラー] をクリックします。

  12. 階層の上にマウス ポインターを置き、[派生: SuppliersInState] をクリックします。

    階層 - Derived:SuppliersInState メニュー

  13. ツリー ビュー内の州ノードをクリックすると、その州の仕入先が右側のペインに表示されます。

    Explorer内の

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レッスン 5: SSIS を使用したクレンジングと照合の自動化