次の方法で共有


フィルタの操作 (レポート ビルダ)

フィルタ機能を使用すると、レポートに表示するデータを必要なデータだけに限定できます。たとえば、昨日の日付の総売上高を表示するレポートを実行したいとします。総売上高を一覧にしたレポートを作成してから、販売日別に分類することもできますが、昨日の売上を探すには、おそらく何千ページものレポートを調べなければなりません。昨日の日付を指定したフィルタを適用すると、昨日の売上だけが返されます。

レポート ビルダで使用するフィルタとは、データ ソース レベルでデータに適用する条件のセットです。したがって、これらの条件を満たしているデータのみがレポートに含められます。残りのデータは、表示するレポートに含められませんが、基になるデータベースには存在しています。

このセクションの内容

トピック 説明

フィルタ条件の操作 (レポート ビルダ)

フィルタ条件で使用するフィールドを選択する方法について説明します。

フィルタ条件に使用する比較演算子の選択 (レポート ビルダ)

条件内および条件間で使用できる比較演算子について説明します。

フィルタ条件の指定 (レポート ビルダ)

フィルタに使用できる条件と、値の指定方法について説明します。

フィルタ条件のグループ化 (レポート ビルダ)

フィルタ条件をグループ化し、あるフィルタ条件グループを別のフィルタ条件グループに含めて入れ子構造にする方法について説明します。

参照

概念

データの処理 (レポート ビルダ)
レポートの実行 (レポート ビルダ)

その他の技術情報

レポート ビルダの F1 ヘルプ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手