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レッスン 1 : データベースの作成

新規 : 2007 年 9 月 15 日

このレッスンでは、データベースを作成して、TRUSTWORTHY オプションを有効にする方法を学習します。

手順

データベースの作成と TRUSTWORTHY オプションの設定

  1. クエリ エディタ ウィンドウに、次のコードをコピーして貼り付けます。コードを実行して、このチュートリアルに使用するデータベースを作成します。既定では、新規データベースの ENABLE_BROKER オプションはオンに設定されています。InitiatorDB の TRUSTWORTHY オプションを設定することで、そのデータベース内で TargetDB の対象サービスを参照するメッセージ交換を開始できます。

    USE master;
    GO
    
    IF EXISTS (SELECT * FROM sys.databases
               WHERE name = N'TargetDB')
         DROP DATABASE TargetDB;
    GO
    CREATE DATABASE TargetDB;
    GO
    
    IF EXISTS (SELECT * FROM sys.databases
               WHERE name = N'InitiatorDB')
         DROP DATABASE InitiatorDB;
    GO
    CREATE DATABASE InitiatorDB;
    GO
    ALTER DATABASE InitiatorDB SET TRUSTWORTHY ON;
    GO
    

次の手順

チュートリアルに使用するデータベースが正常に作成されました。次に、Service Broker メッセージ交換の対象をサポートするために必要なオブジェクトを TargetDB に設定します。「レッスン 2 : メッセージ交換の対象オブジェクトの作成」を参照してください。

参照

その他の技術情報

CREATE DATABASE (Transact-SQL)
ALTER DATABASE (Transact-SQL)
Service Broker ダイアログ セキュリティ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手