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setResponseBuffering メソッド (SQLServerStatement)

SQLServerStatement オブジェクトの応答バッファリング モードを、 String full または adaptive に設定します。これらのモードの文字列では、大文字と小文字のどちらも使用できます。

public final void setResponseBuffering(java.lang.String value)

パラメータ

value

応答バッファリング モードを含む String です。 有効なモードは full または adaptive のいずれかです。モードを表すこれらの文字列では、大文字と小文字のどちらも使用できます。

例外

SQLServerException

解説

full 値は、実行時にサーバーから結果全体を読み取ることを示します。 full 値は Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.2 の既定の動作であり、Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.1 および Version 1.0 との下位互換性も備えています。

adaptive 値は、必要に応じて最小限のデータをバッファリングすることを示します。 adaptive 値は Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver Version 1.2 の推奨バッファリング モードです。

setResponseBuffering メソッドを使用すると、現在の SQLServerStatement オブジェクトの responseBuffering 接続 String プロパティをオーバーライドできます。 応答バッファリング モードの使用方法の詳細については、「アダプティブ バッファリングの使用」を参照してください。

アプリケーションで無効なパラメータ値が setResponseBuffering メソッドに指定されると、SQLServerException がスローされます。

参照

リファレンス

SQLServerStatement クラス

概念

SQLServerStatement のメソッド
SQLServerStatement のメンバ
アダプティブ バッファリングの使用