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ImpersonationMode 要素 (ASSL)

ImpersonationInfo データ型から派生した要素の権限借用の方法を示す値を格納します。

構文

<ImpersonationInfo>
   ...
   <ImpersonationMode>...</ImpersonationMode>
      
</ImpersonationInfo>...

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String (列挙型)

既定値

Default

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ 要素

親要素

ImpersonationInfo

子要素

なし

解説

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明

Default

親は、権限借用を使用するコンテキストに最適な権限借用方法を使用します。

ImpersonateAccount

親は、親要素で指定されているユーザー アカウントの資格情報を使用します。

ImpersonateAnonymous

親は、匿名ユーザーの資格情報を使用します。

ImpersonateCurrentUser

親は、現在のユーザーの資格情報を使用します。

ImpersonateServiceAccount

親は、Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) のインスタンスに関連付けられているサービス アカウントの資格情報を使用します。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで ImpersonationMode の許容値に対応する列挙型は、ImpersonationLevel です。

参照

関連項目

プロパティ (ASSL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手