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プロパティ (ASSL)

このリファレンス セクションでは、Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) スキーマでオブジェクト プロパティの役割を果たす各要素の構文と使い方について説明します。

ASSL スキーマには XML 要素のみが含まれますが、開発者にとって、このセクションで説明する要素はオブジェクトを記述するプロパティに対応しています。

プロパティは ASSL スキーマのリーフレベル要素で、子要素や独自のプロパティに対応する要素は持っていません。

プロパティのように見えるスキーマ内のリーフレベル要素は、要素の型がオブジェクト型であるため、オブジェクトとして分類される場合があります。たとえば、Dimension オブジェクトの Source は、DimensionBinding 型です。

このセクションの内容

要素 説明

Access 要素 (ASSL)

CellPermission 要素に与えられるアクセスのレベルを示します。

Account 要素 (ImpersonationInfo) (ASSL)

ImpersonationInfo データ型のユーザー アカウントの名前を格納します。

AccountType 要素 (ASSL)

Database 要素で定義されている勘定科目の種類の名前を格納します。

ActionID 要素 (ASSL)

Perspective 要素内で PerspectiveAction 要素として使用できる、Cube 要素で定義された Action 要素の名前を格納します。

Administer 要素 (ASSL)

関連付けられた権限に Database 要素を管理する権限が含まれているかどうかを示します。

AggregateFunction 要素 (ASSL)

Measure 要素で使用する集計関数の種類を定義します。

AggregationDesignID 要素 (ASSL)

Partition 要素に関連付けられている AggregationDesign 要素を識別します。

AggregationFunction 要素 (ASSL)

勘定科目の種類に使用する集計関数を格納します。

AggregationID 要素 (ASSL)

集計インスタンスの作成に使用される AggregationDesign 要素から集計定義を識別します。

AggregationInstanceSource 要素 (ASSL)

Partition 要素にバインドされているユーザー定義集計インスタンスのデータ ソースを識別します。

AggregationPrefix 要素 (ASSL)

関連する親要素全体にわたって集計名に使用する共通のプレフィックスを定義します。

AggregationStorage 要素 (ASSL)

集計の保存方法を識別します。

AggregationType 要素 (ASSL)

Partition 要素によって格納される集計の種類を定義します。

AggregationUsage 要素 (ASSL)

Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) の集計デザイナによる集計のデザインを制御します。

Algorithm 要素 (ASSL)

MiningModel 要素で使用されるアルゴリズムを定義します。

Alias 要素 (ASSL)

Account 要素の別名を定義します。

AllMemberAggregationUsage 要素 (ASSL)

Analysis Services の集計デザイナによる集計のデザインを制御します。

AllMemberName 要素 (ASSL)

Hierarchy 要素の All メンバのキャプションを既定の言語で格納します。

AllowBrowsing 要素 (ASSL)

Role 要素のメンバが MiningModel 要素に対する参照権限を持っているかどうかを定義します。

AllowDrillThrough 要素 (ASSL)

親要素に対してドリルスルーが許可されているかどうかを指定します。

AllowDuplicateNames 要素 (ASSL)

Hierarchy 要素内で重複した名前を使用できるかどうかを指定します。

AllowedSet 要素 (ASSL)

Role 要素の許可された権限セットを属性に対して定義するセット式を格納します。

Application 要素 (ASSL)

Action 要素に関連付けられたアプリケーションを識別します。

AssociatedMeasureGroupID 要素 (ASSL)

CalculationProperty 要素または Kpi 要素に関連付けられている MeasureGroup 要素の識別子 (ID) を格納します。

AttributeAllMemberName 要素 (ASSL)

ディメンションの All メンバのキャプションを既定の言語で格納します。

AttributeHierarchyDisplayFolder 要素 (ASSL)

関連付けられている属性階層を表示するフォルダを識別します。

AttributeHierarchyEnabled 要素 (ASSL)

属性階層がその属性で有効かどうかを指定します。

AttributeHierarchyOptimizedState 要素 (ASSL)

属性階層に適用される最適化のレベルを指定します。

AttributeHierarchyOrdered 要素 (ASSL)

関連する属性階層を並べ替えるかどうかを指定します。

AttributeHierarchyVisible 要素 (ASSL)

属性階層をクライアント アプリケーションに表示するかどうかを指定します。

AttributeID 要素 (ASSL)

親要素に関連付けられている属性の ID を格納します。

Audit 要素 (ASSL)

サーバーのパフォーマンス低下を招く場合でも、Trace 要素によってイベントをドロップできないことを指定します。

AutoRestart 要素 (ASSL)

Analysis Services サービスが停止して再開された場合に Trace 要素を自動的に再開する必要があるかどうかを指定します。

BackColor 要素 (ASSL)

親要素の色関連の表示特性を記述します。

CacheMode 要素 (ASSL)

マイニング構造の処理中に取得したトレーニング データに使用するキャッシュ メカニズムを指定します。

CalculationReference 要素 (ASSL)

CalculationProperty 要素によって参照される、名前付きセットまたは計算されるセルの名前を格納します。

CalculationType 要素 (ASSL)

関連付けられている CalculationProperty 要素に定義されている計算の種類を記述します。

CalendarEndDate 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素のカレンダー期間の終了日を定義します。

CalendarLanguage 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素で使用するカレンダーの言語を定義します。

CalendarStartDate 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素のカレンダー期間の開始日を定義します。

Caption 要素 (ASSL)

関連する親要素のキャプションを格納します。

CaptionIsMdx 要素 (ASSL)

Action 要素のキャプションが多次元式 (MDX) であるかどうかを定義します。

Cardinality 要素 (ASSL)

AttributeRelationship または RegularMeasureGroupDimension によって記述されるリレーションシップの基数を示します。

CaseCubeDimensionID 要素 (ASSL)

データ マイニング ディメンションをメジャー グループに関連付けるキューブ ディメンションの ID を格納します。

ClassifiedColumnID 要素 (ASSL)

ScalarMiningStructureColumn 要素によって分類される、関連する列の ID を格納します。

Collation 要素 (ASSL)

親要素によって使用される照合順序を指定します。

ColumnID 要素 (ColumnBinding) (ASSL)

データ アイテムがバインドされるテーブル内の列の ID を格納します。

ColumnID 要素 (EventColumn) (ASSL)

Trace 要素の一部としてイベントに対してキャプチャされる情報列の ID を格納します。

Condition 要素 (ASSL)

Action 親要素が対象に適用されるかどうかを指定する MDX 式を格納します。

ConnectionString 要素 (ASSL)

DataSource 要素の暗号化された接続文字列を格納します。

ConnectionStringSecurity 要素 (ASSL)

セキュリティ上の目的で、ユーザーのパスワードをデータ ソースの接続文字列から取り除くかどうかを指定します。

Content 要素 (ASSL)

MiningStructure 要素内の列のコンテンツを記述します。

CreatedTimestamp 要素 (ASSL)

親要素の読み取り専用の作成タイムスタンプを格納します。

CubeDimensionID 要素 (ASSL)

親要素に関連付けられている CubeDimension 要素を識別します。

CubeID 要素 (ASSL)

Binding 要素に関連付けられている Cube 要素を識別します。

CurrentStorageMode 要素 (ASSL)

親要素の現在のストレージ モードを指定します。

CurrentTimeMember 要素 (ASSL)

Kpi 要素に関連付けられている時間ディメンションの現在のメンバを定義します。

DataAggregation 要素 (ASSL)

そのインスタンスで、MeasureGroup の持続データを集計するか、またはキャッシュされているデータを集計するかを指定します。

DatabaseID 要素 (ASSL)

不一致 Binding 要素に関連付けられている Database 要素を識別します。

DataSize 要素 (ASSL)

DataItem 要素のサイズ (バイト単位) を格納します。

DataSourceID 要素 (ASSL)

親要素に関連付けられている DataSource 要素を識別します。

DataSourceImpersonationInfo 要素 (ASSL)

Database 要素のデータ ソースに接続するときの権限借用動作の指定に使用される情報を格納します。

DataSourceViewID 要素 (ASSL)

Binding 親要素に関連付けられている DataSourceView 要素を識別します。

DataType 要素 (ASSL)

関連する要素のデータ型を定義します。

DbSchemaName 要素 (ASSL)

DbTableName 要素によって識別されるテーブル内の親要素が使用するスキーマの名前を格納します。

DbTableName 要素 (ASSL)

親要素がバインドされているテーブルの名前を格納します。

Default 要素 (ASSL)

DrillThroughAction が既定のドリルスルー アクションであるかどうかを指定します。

DefaultMeasure 要素 (ASSL)

Cube または Perspective 要素の既定のメジャーを定義する MDX 言語の式を格納します。

DefaultMember 要素 (ASSL)

親要素の既定のメンバを識別する MDX 式を格納します。

DefaultScript 要素 (ASSL)

MdxScripts コレクションの既定の MdxScript 要素を識別します。

DefaultValue 要素 (ASSL)

関連付けられている ServerProperty 要素の読み取り専用の既定値を格納します。

DeniedSet 要素 (ASSL)

関連属性で拒否される権限の一覧を定義するセット式を格納します。

DependsOnDimensionID 要素 (ASSL)

親ディメンションが依存する別のディメンションの ID を格納します。

Description 要素 (ASSL)

親要素の説明を格納します。

DimensionID 要素 (ASSL)

ディメンションの ID を格納します。

DiscretizationBucketCount 要素 (ASSL)

分離に使用するバケットの数を格納します。

DiscretizationMethod 要素 (ASSL)

分離に使用するメソッドを定義します。

DisplayFlag 要素 (ASSL)

関連付けられている ServerProperty 要素をユーザー インターフェイス コンポーネントで表示する必要があるかどうかを示す読み取り専用のヒントを格納します。

DisplayFolder 要素 (ASSL)

親要素を一覧表示するフォルダを指定します。開発者および管理者向けの Analysis Services アプリケーションでは、表示フォルダを使用して複数の要素を視覚的に分類できる場合があります。

Distribution 要素 (ASSL)

MiningStructure 要素の列内でスカラ値を分散する方法を記述したプロバイダ固有の値を格納します。

Edition 要素 (ASSL)

Server 要素によって表される Analysis Services のインスタンスの読み取り専用エディションを格納します。

Enabled 要素 (ASSL)

親要素が有効になっているかどうかを示します。

EndOfData 要素 (ASSL)

PushedDataSource 要素から受け取ったデータの最後を示します。

EstimatedCount 要素 (ASSL)

属性のメンバの推定数を格納します。

EstimatedPerformanceGain 要素 (ASSL)

パーティションの読み取り専用の推定パフォーマンス向上率を格納します。

EstimatedRows 要素 (ASSL)

親要素によって表される行の推定数を格納します。

EstimatedSize 要素 (ASSL)

親要素の読み取り専用の推定サイズ (バイト単位) を格納します。

EventID 要素 (ASSL)

Trace 要素の一部としてキャプチャされる Event 要素を一意に識別します。

Expression 要素 (ASSL)

親要素のコンテンツを定義する MDX 式を格納します。

Filter 要素 (バインド) (ASSL)

親要素のコンテンツをフィルタ処理する MDX 式を格納します。

Filter 要素 (トレース) (ASSL)

Trace フィルタを記述する XML ドキュメント フラグメントを格納します。

FirstDayOfWeek 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素に対して週の最初の曜日を定義します。

FiscalFirstDayOfMonth 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素に対して会計月の最初の日を定義します。

FiscalFirstMonth 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素に対して会計期間の最初の月を定義します。

FiscalYearName 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素の会計年度の名前に対する名前付け規則を定義します。

FontFlags 要素 (ASSL)

CalculationProperty または Measure 親要素のフォント関連の表示特性を記述します。

FontName 要素 (ASSL)

CalculationProperty または Measure 親要素のフォント関連の表示特性を記述します。

FontSize 要素 (ASSL)

CalculationProperty または Measure 親要素のフォント関連の表示特性を記述します。

ForceRebuildInterval 要素 (ASSL)

新しい多次元 OLAP (MOLAP) 画像が使用できるようになり、MOLAP 画像処理が無条件で開始されるまでの時間を指定します。

ForeColor 要素 (ASSL)

CalculationProperty または Measure 親要素の色関連の表示特性を記述します。

Format 要素 (ASSL)

DataItem 要素の必須の形式を格納します。

FormatString 要素 (ASSL)

CalculationProperty 要素または Measure 要素の表示形式を記述します。

Goal 要素 (ASSL)

Kpi 要素の目標を指定します。

GranularityAttributeID 要素 (ASSL)

親である MeasureGroupAttributeBinding のデータ型に関連付けられている属性の ID を格納します。

HideMemberIf 要素 (ASSL)

レベル内のメンバをクライアント アプリケーションに対して非表示にするかどうかと、その時期を示します。

HierarchyID 要素 (ASSL)

CubeHierarchyMeasureGroupHierarchy、または PerspectiveHierarchy 要素の ID を格納します。

HierarchyUniqueNameStyle 要素 (ASSL)

CubeDimension に含まれている階層に対して一意の名前を生成する方法を指定します。

ID 要素 (ASSL)

親要素の一意の ID を格納します。

IgnoreUnrelatedDimensions 要素 (ASSL)

メジャー グループに関連付けられていないディメンションのメンバがクエリに含まれているときに、関連付けられていないディメンションをトップ レベルに強制するかどうかを指定します。

ImpersonationInfo 要素 (ASSL)

アセンブリにアクセスする場合、またはアセンブリを実行する場合の権限借用の動作を決定するために使用する情報を格納します。

ImpersonationInfoSecurity 要素 (ASSL)

ImpersonationInfo データ型で指定されるセキュリティ資格情報が変更されたかどうかを示す読み取り専用の値を格納します。

ImpersonationMode 要素 (ASSL)

ImpersonationInfo データ型から派生した要素の権限借用の方法を示す値を格納します。

InstanceSelection 要素 (ASSL)

クライアント アプリケーションにヒントを提供し、一覧の予期されたアイテム数に基づいて、アイテムの一覧の表示方法を提案します。

IntermediateCubeDimensionID 要素 (ASSL)

参照ディメンションをメジャー グループに関連付けるディメンションの ID を格納します。

IntermediateGranularityAttributeID 要素 (ASSL)

参照ディメンションを中間ディメンションに関連付けるために使用される中間キューブ ディメンションにおける粒度属性の ID を格納します。

InvalidXmlCharacters 要素 (ASSL)

ソース データの有効でない XML 文字の処理方法を指定します。

Invocation 要素 (ASSL)

Action を呼び出す方法を指定します。

IsAggregatable 要素 (ASSL)

DimensionAttribute 要素の値が集計可能であるかどうかを指定します。

IsKey 要素 (ASSL)

列が MiningStructure 要素のケースにキーを提供するかどうかを示します。

Isolation 要素 (ASSL)

DataSource データ型から派生する要素の分離レベルを示します。

KeyDuplicate 要素 (ASSL)

Analysis Services による、処理時に発生した重複キー エラーの処理方法を指定します。

KeyErrorAction 要素 (ASSL)

キーでエラーが発生した場合に Analysis Services が実行するアクションを指定します。

KeyErrorLimit 要素 (ASSL)

処理時に許容可能なエラーの数を格納します。

KeyErrorLimitAction 要素 (ASSL)

KeyErrorLimit 要素に指定されているキー エラー数に達したときに Analysis Services が実行するアクションを指定します。

KeyErrorLogFile 要素 (ASSL)

処理エラーをログに記録するためのファイル名を格納します。

KeyNotFound 要素 (ASSL)

Analysis Services で参照整合性エラーが発生したときの応答方法を指定します。

KeyUniquenessGuarantee 要素 (ASSL)

属性のキーと名前の間のリレーションシップ、および関連属性へのリレーションシップが有効であることが保証されるかどうかを示します。

KpiID 要素 (ASSL)

Kpi 要素を Perspective 要素と関連付ける ID を格納します。

Language 要素 (ASSL)

親要素の言語識別子を格納します。

LastProcessed 要素 (ASSL)

親要素が含まれているデータベースが最後に処理された時刻を示す読み取り専用のタイムスタンプを格納します。

LastSchemaUpdate 要素 (ASSL)

親要素の読み取り専用のメタデータ更新タイムスタンプを格納します。

LastUpdate 要素 (ASSL)

データベースが格納する、関連付けられた Database オブジェクトまたはその他の主要なオブジェクトが最後に変更された日時を示す読み取り専用のタイムスタンプを格納します。

Latency 要素 (ASSL)

最も古い通知と MOLAP イメージが破棄された時点との間の "猶予期間" を定義します。

LogFileAppend 要素 (ASSL)

Trace 要素のログ出力を既存のログ ファイルに追加するか上書きするかを指定します。

LogFileName 要素 (ASSL)

Trace 要素のログ ファイルのファイル名を格納します。

LogFileRollover 要素 (ASSL)

ログ ファイルのサイズが LogFileSize で指定された最大のサイズに達したときに Trace 出力のログ記録を新しいファイルにロールオーバーするか、または停止するかを指定します。

LogFileSize 要素 (ASSL)

ログ ファイルの最大サイズを MB 単位で指定します。

ManagedProvider 要素 (ASSL)

DataSource データ型から派生した要素によって使用されている管理プロバイダの名前を格納します。

ManufacturingExtraMonthQuarter 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素について追加の月を割り当てる製造期間の月を定義します。

ManufacturingFirstMonth 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素の最初の製造月を定義します。

ManufacturingFirstWeekOfMonth 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素に対して製造月の最初の週を定義します。

MasterDatasourceID 要素 (ASSL)

Database 要素のマスタ データ ソース ID を格納します。

Materialization 要素 (ASSL)

メジャー グループと参照ディメンションの間のリレーションシップの型を示します。

MaxActiveConnections 要素 (ASSL)

DataSource データ型から派生した要素によって許可されている同時接続の最大数を格納します。

MdxMissingMemberMode 要素 (ASSL)

欠落しているメンバを MDX ステートメントでどのように処理するかを指定します。

MeasureExpression 要素 (ASSL)

メジャーを定義する MDX 式を格納します。

MeasureGroupID 要素 (ASSL)

親要素、バインド、または不一致バインドに MeasureGroup を関連付けます。

MeasureID 要素 (ASSL)

Measure 要素を親要素に関連付けます。

MeasureQualificaton 要素 (ASSL)

プレフィックスが MeasureGroup のメジャーに適用されるかどうかを指定します。

MemberNamesUnique 要素 (ASSL)

親要素に属するメンバ名を一意にする必要があるかどうかを指定します。

MemberUniqueNameStyle 要素 (ASSL)

CubeDimension 要素に含まれている階層のメンバに使用する一意の名前の生成方法を指定します。

MembersWithData 要素 (ASSL)

親属性内の非リーフ メンバのデータ メンバを表示するかどうかを指定します。

MembersWithDataCaption 要素 (ASSL)

システムによって生成されるデータ メンバのキャプションを作成するためのテンプレート文字列を提供します。

MimeType 要素 (ASSL)

該当する場合、親である DataItem 要素で表されるデータの Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) の種類を格納します。

MiningModelID 要素 (ASSL)

マイニング モデルをデータ マイニング ディメンションに関連付けます。

Name 要素 (ASSL)

親要素の名前を格納します。

NamingTemplate 要素 (ASSL)

DimensionAttribute 親要素から構築された親子階層内におけるレベルの名前付け方法を定義します。

NonEmptyBehavior 要素 (ASSL)

CalculationProperty 要素の親に関連付けられる空でない動作を指定します。

NotificationTechnique 要素 (ASSL)

Microsoft SQL Server または外部クライアント アプリケーションで通知を処理するかどうかを指定します。

NullKeyConvertedToUnknown 要素 (ASSL)

NULL 変換エラーが発生した場合の動作を指定します。

NullKeyNotAllowed 要素 (ASSL)

Analysis Services 処理エンジンが処理中に発生した NULL キー エラーをどのように処理するかを指定します。

NullProcessing 要素 (ASSL)

NULL 値の処理方法を定義します。

OnlineMode 要素 (ASSL)

キャッシュの再構築の開始時に直ちにデータベースをオンラインに戻すか、キャッシュの再構築の完了時にのみデータベースをオンラインに戻すかを指定します。

OptimizedState 要素 (ASSL)

階層に適用する最適化レベルを指定します。

Optionality 要素 (ASSL)

AttributeRelationship 要素のメンバがオプションかどうかを示します。

OrderBy 要素 (ASSL)

属性に含まれているメンバの順序付け方法を記述します。

OrderByAttributeID 要素 (ASSL)

Dimension 属性のメンバの並べ替えに使用する別の属性を識別します。

Ordinal 要素 (ASSL)

キーおよび翻訳などコレクション内でバインドする序数を示します。

OverrideBehavior 要素 (ASSL)

AttributeRelationship 要素で記述されるリレーションシップのオーバーライド動作を示します。

PartitionID 要素 (ASSL)

親属性、バインド、または不一致バインドに Partition 要素を関連付けます。

Password 要素 (ASSL)

ImpersonationInfo 要素のユーザー アカウントのパスワードを格納します。

Path 要素 (ASSL)

Microsoft SQL Server 2005 Reporting Services (SSRS) のインスタンスで指定されているように、ReportAction 要素で使用されるレポートのパスを格納します。

PendingValue 要素 (ASSL)

関連する ServerProperty 要素の読み取り専用の保留値を格納します。

PermissionSet 要素 (ASSL)

Microsoft .NET Framework アセンブリに関連付けられた権限セットを識別します。

Persistence 要素 (ASSL)

バインドされているソース データのうち、どの部分が動的であり、RefreshPolicy 要素で指定された頻度で更新を確認するかを決定します。

Process 要素 (ASSL)

ユーザーが親要素の所有者を処理できるかどうかを決定します。

ProcessingMode 要素 (ASSL)

処理時または処理後にインスタンスによってインデックス付けまたは集計が行われるかどうかを指定します。

ProcessingPriority 要素 (ASSL)

レイジー集計、インデックス作成、クラスタ化など、バックグラウンド操作中の親オブジェクトの処理の優先順序を決定します。

ProcessingQuery 要素 (ASSL)

増分処理ステータスの通知のために実行するクエリのパラメータ化されたテキストを格納します。

ProductName 要素 (ASSL)

Server 要素に関連付けられている Analysis Services インスタンスの読み取り専用の製品名を格納します。

Query 要素 (ASSL)

通知の目的で実行するクエリのテキストを格納します。

QueryDefinition 要素 (ASSL)

QueryBinding 要素内の DataSource 要素に関連付けられたクエリの不透過の式を格納します。

Read 要素 (ASSL)

特定の CubeDimensionPermission 要素または Permission 要素に対して、データまたはメタデータの読み取りが可能であるかどうかを指定します。

ReadDefinition 要素 (ASSL)

メンバがデータベースの定義やデータベース内のオブジェクトの定義を読み取ることができるかどうかを指定します。

ReadSourceData 要素 (ASSL)

CubePermission に含まれている階層に対して一意の名前を生成する方法を指定します。

RefreshInterval 要素 (ASSL)

親要素に関連付けられたバインド データの更新間隔を指定します。

RefreshPolicy 要素 (ASSL)

Persistence 要素での指定に従って、ディメンションまたはメジャー グループの動的な部分が変更されているかどうかを確認する頻度を決定します。

RelationshipType 要素 (ASSL)

AttributeRelationship のメンバ リレーションシップを変更できるかどうかを示します。

RemoteDatasourceID 要素 (ASSL)

リモート パーティションを格納する Analysis Services のインスタンスを指す OLAP データ ソースの ID を指定します。

ReportingFirstMonth 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素の最初のレポート月を定義します。

ReportingFirstWeekOfMonth 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素のレポート月の最初の週を定義します。

ReportingWeekToMonthPattern 要素 (ASSL)

TimeBinding 要素の週から月のレポート パターンを定義します。

ReportServer 要素 (ASSL)

ReportAction で使用される Reporting Services インスタンスの名前を格納します。

RequiresRestart 要素 (ASSL)

サーバー プロパティの値を変更する場合、変更内容を有効にするにはインスタンスを再起動する必要があるかどうかを指定する ServerProperty 要素に関連付けられた読み取り専用の値を格納します。

RoleID 要素 (ASSL)

権限が定義されているロールを識別します。

Root 要素 (ASSL)

データ ソースのデータ (行セット) を格納します。

RootMemberIf 要素 (ASSL)

親属性のルート メンバまたはメンバを識別する方法を指定します。

Schema 要素 (ASSL)

データ ソース ビューのスキーマを格納します。

ScriptCacheProcessingMode 要素 (ASSL)

サーバーがスクリプト キャッシュを処理中または処理後のどちらに構築するかを指定します。

SilenceInterval 要素 (ASSL)

MOLAP イメージ作成プロセスを開始する前に Analysis Services のインスタンスが一時停止する最短時間を定義します。

SilenceOverrideInterval 要素 (ASSL)

初期通知を受信した後、MOLAP イメージ作成が無条件で開始されるまでに経過する必要のある時間を定義します。

Slice 要素 (ASSL)

パーティションに含まれているスライスを定義する MDX 式を格納します。

SolveOrder 要素 (ASSL)

計算されるメンバまたは計算されるセル定義に CalculationProperty 要素を適用する解決順序を示します。

Source 要素 (バインド) (ASSL)

親要素がバインドされているデータのソースを識別します。

Source 要素 (ComAssembly) (ASSL)

Component Object Model (COM) コンポーネント用のファイル名またはプログラム識別子 (ProgID) を格納します。

Source 要素 (Measure) (ASSL)

Measure 要素の値を含んでいるソースの詳細を格納します。

SourceAttributeID 要素 (ASSL)

Level 要素の基になるソース属性の ID を格納します。

SourceColumnID 要素 (ASSL)

先祖である MiningStructure 要素のソース マイニング構造列の ID を格納します。

State 要素 (ASSL)

親要素の現在の処理状態を記述する読み取り専用の値を格納します。

Status 要素 (ASSL)

Kpi 要素の状態インジケータを返す MDX 式を格納します。

StatusGraphic 要素 (ASSL)

Kpi 要素のステータスを表す推奨グラフィカル表示を格納します。

StopTime 要素 (ASSL)

Trace 要素の停止日時を指定します。

StorageLocation 要素 (ASSL)

親要素のコンテンツを収めるファイル システム ストレージの場所を格納します。

StorageMode 要素 (ASSL)

親要素のストレージ モードを指定します。

TableID 要素 (ASSL)

親要素に関連付けられているテーブル (DataSourceView 要素のテーブル) の ID を格納します。

Target 要素 (ASSL)

Action 要素の対象を識別します。

TargetType 要素 (ASSL)

Target 要素で識別されるアイテムの種類を識別します。

Text 要素 (ASSL)

Command 要素のテキストを格納します。

Timeout 要素 (ASSL)

データの取得を試みたときにタイムアウトをレポートするまでの時間を指定します (秒単位)。

Trend 要素 (ASSL)

Kpi 要素の傾向インジケータを返す MDX 式を格納します。

TrendGraphic 要素 (ASSL)

Kpi 要素の傾向を表す推奨グラフィカル表示を格納します。

Trimming 要素 (ASSL)

データ ソースのデータを切り捨てる方法を指定します。

Type 要素 (アクション) (ASSL)

Action 要素の型を格納します。

Type 要素 (Binding) (ASSL)

属性バインドの型を格納します。

Type 要素 (ClrAssemblyFile) (ASSL)

.NET Framework アセンブリに属するいずれかのファイルの種類を指定します。

Type 要素 (Dimension) (ASSL)

ディメンションのコンテンツに関する情報を提供します。

Type 要素 (DimensionAttribute) (ASSL)

属性の型を格納します。

Type 要素 (MeasureGroup) (ASSL)

MeasureGroup の種類を指定します。

Type 要素 (MeasureGroupAttribute) (ASSL)

MeasureGroupAttribute 要素の型を格納します。

Type 要素 (MiningStructureColumn) (ASSL)

MiningStructureColumn 要素の型を格納します。

Type 要素 (Partition) (ASSL)

Partition 要素の型を格納します。

Type 要素 (PerspectiveCalculation) (ASSL)

PerspectiveCalculation 要素の型を示します。

UnknownMember 要素 (ASSL)

不明なメンバが表示されるかどうかを示します。

UnknownMemberName 要素 (ASSL)

ディメンションの不明メンバのキャプションをディメンションの既定の言語で格納します。

Usage 要素 (DimensionAttribute) (ASSL)

属性の使用法を記述します。

Usage 要素 (MiningModelColumn) (ASSL)

親である MiningStructure における関連付けられた列の使用方法を記述します。

Value 要素 (ASSL)

親要素の値を格納します。

Version 要素 (ASSL)

Server 要素によって表される Analysis Services のインスタンスの読み取り専用のバージョン番号を格納します。

Visibility 要素 (ASSL)

Annotation 要素を表示するかどうかを定義します。

Visible 要素 (ASSL)

親要素の表示を決定します。

VisualTotals 要素 (ASSL)

この属性のメンバに対して表示部分の合計を表示するかどうかを指定する MDX 式を格納します。

Write 要素 (ASSL)

特定の CubeDimensionPermission 要素または Permission 要素に対して、データまたはメタデータの書き込みが可能であるかどうかを指定します。

WriteEnabled 要素 (ASSL)

ディメンションの書き戻しを使用できるかどうかを示します (セキュリティ権限に依存)。

参照

関連項目

Analysis Services スクリプト言語の XML 要素の階層 (ASSL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手