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Slice 要素 (ASSL)

パーティションに含まれているスライスを定義する多次元式 (MDX) を格納します。

構文

<Partition>
      ...
   <Slice>...</Slice>
   ...
</Partition>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ 要素

親要素

Partition

子要素

なし

解説

Slice 要素には、パーティションに情報が格納されるキューブの部分を識別する MDX の組式またはセット式を格納します。MDX 式は、CONSTRAINED キーワードを持つ StrToSet MDX 関数と似ており、式に MDX 関数またはユーザー定義の関数を含めることはできません。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで Slice の親に対応する要素は、Partition です。

参照

関連項目

プロパティ (ASSL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手