TableID 要素 (ASSL)
親要素に関連付けられているテーブル (DataSourceView 要素のテーブル) の識別子 (ID) を格納します。
構文
<ColumnBinding> <!-- or DSVTableBinding, RowBinding, IncrementalProcessingNotification -->
...
<TableID>...</TableID>
...
</ColumnBinding>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
String |
既定値 |
なし |
カーディナリティ |
1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します |
要素のリレーションシップ
リレーションシップ | 要素 |
---|---|
親要素 |
ColumnBinding、DSVTableBinding、IncrementalProcessingNotification、RowBinding |
子要素 |
なし |
解説
TableID によって識別されるテーブルは、所有するオブジェクト (ディメンションまたはキューブ) のバインド先のデータ ソースに含まれている必要があります。
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで TableID の親に対応する要素は、ColumnBinding、DSVTableBinding、IncrementalProcessingNotification、および RowBinding です。