CacheMode 要素 (ASSL)
マイニング構造の処理中に取得したトレーニング データに使用するキャッシュ メカニズムを指定します。
構文
<MiningStructure>
...
<CacheMode>...</CacheMode>
...
</MiningStructure>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
String (列挙型) |
既定値 |
KeepTrainingCases |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素のリレーションシップ
リレーションシップ | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。
値 | 説明 |
---|---|
KeepTrainingCases |
トレーニング ケースは処理中と処理後にキャッシュされます。 |
ClearAfterProcessing |
トレーニング ケースは処理中にキャッシュされますが、処理後に削除されます。 |
解説
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで CacheMode の親に対応する要素は、MiningStructure です。