MDX.ParallelPeriod Method

多次元式 (MDX) の ParallelPeriod 関数を実行します。

名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdServer
アセンブリ: msmgdsrv (msmgdsrv.dll 内)

構文

'宣言
Public Shared Function ParallelPeriod ( _
    ParamArray parameters As Object() _
) As Member

public static Member ParallelPeriod (
    params Object[] parameters
)

public:
static Member^ ParallelPeriod (
    ... array<Object^>^ parameters
)

public static Member ParallelPeriod (
    Object[] parameters
)

public static function ParallelPeriod (
    ... parameters : Object[]
) : Member

並行した期間に存在するメンバです。

params は、次の表に示した値に設定できます。

パラメータ	値
params[0]	(省略可能) 取得するメンバのレベルです。既定では、メンバの親のレベルになります。
params[1]	(省略可能) 期間をどの程度さかのぼるか (メンバ数) を表します。既定値は 1 です。
params[2]	(省略可能) 並行した期間のうち比較対象となるメンバです。レベルを指定しなかった場合、params[2] の既定値は Time.CurrentMember になります。レベルを指定した場合、params[2] の既定値は、params[0].Dimension.CurrentMember になります。

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッドセーフです。インスタンスメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。