次の方法で共有


AdomdCommand.CommandText Property

実行するコマンドを取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient (microsoft.analysisservices.adomdclient.dll 内)

構文

'宣言
Public Property CommandText As String
public string CommandText { get; set; }
public:
virtual property String^ CommandText {
    String^ get () sealed;
    void set (String^ value) sealed;
}
/** @property */
public final String get_CommandText ()

/** @property */
public final void set_CommandText (String value)
public final function get CommandText () : String

public final function set CommandText (value : String)

プロパティ値

AdomdCommand に対するコマンドを表す string です。既定値は空の文字列です。

解説

CommandText プロパティまたは CommandStream プロパティを使用して、AdomdCommand によって実行されるコマンドを指定できます。両方のプロパティが設定されている場合、またはどちらのプロパティも設定されていない場合、AdomdCommand がコマンドを実行しようとすると、例外がスローされます。

CommandText プロパティは、多次元式 (MDX) コマンドまたは XML for Analysis と互換性のあるコマンド (XML for Analysis 要求内で <Command> タグで囲むことができるコマンド) をとることができます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

AdomdCommand Class
AdomdCommand Members
Microsoft.AnalysisServices.AdomdClient Namespace