ChronicleRule の ActionTimeout 要素 (ADF)
イベント記録の Action 要素に指定した Transact-SQL ステートメントのタイムアウト値を指定します。
構文
<EventClasses>
<EventClass>
...
<ChronicleRule>
...
<ActionTimeout>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
duration。 |
既定値 |
30 分 (PT30M)。 |
個数 |
ChronicleRule 要素につき 1 個 (省略可)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に追加、削除、および変更できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
ActionTimeout で指定した時間内にアクションが完了しなかった場合、そのアクションはキャンセルされ、イベント ログにエラーが書き込まれます。
XML duration データ型の形式は、PnYnMnDTnHnMnS です。XML データ型の詳細については、Microsoft MSDN ライブラリの「Primitive XML Data Types」を参照してください。
使用例
次の例は、値が 5 分の ActionTimeout 要素を示しています。
<ActionTimeout>PT5M</ActionTimeout>
参照
関連項目
その他の技術情報
イベント記録ルールの定義
インスタンスとアプリケーションの更新