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ContentFormatter 要素 (ADF)

対応する通知クラスで使用するコンテンツ フォーマッタを指定します。

構文

<NotificationClasses>
    <NotificationClass>
        ...
        <ContentFormatter>

要素の特性

特性 説明

データ型

なし。

既定値

なし。

個数

NotificationClass 要素につき 1 個 (必須)。

更新

追加または削除はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

NotificationClass 要素 (ADF)

子要素

ContentFormatter の ClassName 要素 (ADF)

ContentFormatter の AssemblyName 要素 (ADF)

ContentFormatter の Arguments 要素 (ADF)

解説

各通知クラスにはコンテンツ フォーマッタが 1 つ含まれます。コンテンツ フォーマッタでは、通知フィールドの値に基づいてさまざまな書式を設定することができます。

組み込み XSLT コンテンツ フォーマッタでは、通知のサブスクライバ デバイスとロケールに基づいて、さまざまな XSLT ファイルを使用することができます。標準 XSLT コンテンツ フォーマッタの詳細については、「XSLT コンテンツ フォーマッタ」を参照してください。

使用例

次の例は、ContentFormatter 要素を示しています。Stock.StockFormatter クラスはコンテンツ フォーマット機能を提供し、StockFormat.dll アセンブリで実装されます。コンテンツ フォーマッタには 1 つの引数を指定することができます。ここでは、HTML 形式でコンテンツを表示するように指定しています。

<ContentFormatter>
    <ClassName>Stock.StockFormatter</ClassName>
    <AssemblyName>C:\CustomCFs\StockFormat.dll<AssemblyName>
    <Arguments>
        <Argument>
            <Name>OutputHTML</Name>
            <Value>true</Value>
        </Argument>
    </Arguments>
</ContentFormatter>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

コンテンツ フォーマッタの構成
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手