DistributionDatabase.QueueReaderAgentName Property

このディストリビューションデータベースに対して作成されているキューリーダーエージェントジョブの名前を取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (microsoft.sqlserver.rmo.dll 内)

構文

'宣言
Public Property QueueReaderAgentName As String

public string QueueReaderAgentName { get; set; }

public:
property String^ QueueReaderAgentName {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}

/** @property */
public String get_QueueReaderAgentName ()

/** @property */
public void set_QueueReaderAgentName (String value)

public function get QueueReaderAgentName () : String

public function set QueueReaderAgentName (value : String)

ディストリビューションデータベースの名前を指定する string 値です。

エージェントジョブが既に存在する場合、QueueReaderAgentName プロパティは設定できません。

QueueReaderAgentName プロパティは、レプリケーションによってのみ設定されます。

QueueReaderAgentName プロパティを取得できるのは、ディストリビュータ側の固定サーバーロール sysadmin のメンバ、またはディストリビューションデータベースの固定データベースロール db_owner のメンバだけです。

QueueReaderAgentName プロパティを設定できるのは、ディストリビュータ側の固定サーバーロール sysadmin のメンバ、またはディストリビューションデータベースの固定データベースロール db_owner のメンバだけです。

QueueReaderAgentName を取得すると、sp_helpqreader_agent を実行したのと同じことになります。

QueueReaderAgentName プロパティを設定すると sp_addqreader_agent を実行したのと同じことになります。

QueueReaderAgentName プロパティは SQL Server 2005 でのみ使用できます。

この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッドセーフです。インスタンスメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。