次の方法で共有


配信拡張機能での RenderedOutputFile クラスの使用

RenderedOutputFile クラスは、データ ストリームおよびデータ ストリームの関連付けられたプロパティに関する情報を表します。 RenderedOutputFile クラスの Data プロパティは、表示レポートまたはレポート リソースを Stream オブジェクトとして表すために使用します。

Report オブジェクトの Render メソッドは、1 つの表示レポートを一緒に構成する 1 つ以上の RenderedOutputFile オブジェクトの配列を返します。1 番目の RenderedOutputFile オブジェクトが表示レポートです。その他の RenderedOutputFile オブジェクトは、レポート データと一緒に配信される必要があるリソースです (HTML ファイルや関連付けられた画像など)。表示拡張機能がシングル ストリーム表示拡張機能である場合は (IMAGE、PDF、MHTML、および EXCEL)、配列の RenderedOutputFile オブジェクトを 1 つだけ返します。

RenderedOutputFile クラスの使用例については、「Printer Delivery Extension サンプル」を参照してください。

参照

関連項目

Reporting Services 拡張機能ライブラリ

その他の技術情報

配信拡張機能の実装

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手