次の方法で共有


ScalarMiningStructureColumn.Content Property

ScalarMiningStructureColumn オブジェクト内の列のコンテンツを取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.AnalysisServices
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices (microsoft.analysisservices.dll 内)

構文

'宣言
<XmlElementAttribute(IsNullable:=False)> _
<TypeConverterAttribute("Microsoft.AnalysisServices.Design.MiningModelColumnContentTypeConverter, Microsoft.AnalysisServices.Design")> _
<RefreshPropertiesAttribute(RefreshProperties.All)> _
Public Property Content As String
[XmlElementAttribute(IsNullable=false)] 
[TypeConverterAttribute("Microsoft.AnalysisServices.Design.MiningModelColumnContentTypeConverter, Microsoft.AnalysisServices.Design")] 
[RefreshPropertiesAttribute(RefreshProperties.All)] 
public string Content { get; set; }
[XmlElementAttribute(IsNullable=false)] 
[TypeConverterAttribute(L"Microsoft.AnalysisServices.Design.MiningModelColumnContentTypeConverter, Microsoft.AnalysisServices.Design")] 
[RefreshPropertiesAttribute(RefreshProperties::All)] 
public:
property String^ Content {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}
/** @property */
public String get_Content ()

/** @property */
public void set_Content (String value)
public function get Content () : String

public function set Content (value : String)

プロパティ値

ScalarMiningStructureColumn オブジェクト内の列のコンテンツを表す文字列です。

解説

この列挙は、マイニング構造列によって表されるコンテンツの種類を示します。マイニング アルゴリズム プロバイダでの必要に応じて拡張することができます。コンテンツの種類の詳細については、「コンテンツの種類 (データ マイニング)」を参照してください。

すべてのマイニング アルゴリズム プロバイダで一般的にサポートされる値を次の表に示します。

説明

Discrete

列に不連続値が含まれています。

Continuous

列の値により、一連の連続する数値データが定義されています。

Discretized

列の値は、Continuous の列から取得された値のグループ (バケット) を表しています。

Ordered

列の値は順序付けされたセットを定義しています。

Cyclical

列の値は循環順序付けされたセットを定義しています。

Probability

列の値により、ClassifiedColumns に含まれている列の確率が指定されています。

Variance

列の値により、ClassifiedColumns に含まれている列の分散が指定されています。

StdDev

列の値により、ClassifiedColumns に含まれている列の標準偏差が指定されています。

ProbabilityVariance

列の値により、ClassifiedColumns に含まれている列の確率分散が指定されています。

ProbabilityStdDev

列の値により、ClassifiedColumns に含まれている列の確率標準偏差が指定されています。

Support

この列の値は、親である ScalarMiningStructureColumnClassifiedColumns 要素に含まれている列のサポート情報を指定します。

ms158025.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

この列は、サードパーティのマイニング アルゴリズム プロバイダの標準の一部として提供されます。

  この列は、Microsoft が提供しているアルゴリズムでは使用されません。

Key

その列はキー列です。

ms158025.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

IsKeytrue に設定されているキー列にのみ、このコンテンツの種類が適用されます。

以上の標準的な値に加え、Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) に付属するマイニング アルゴリズム プロバイダは次の表に示す値をサポートしています。

説明

Key Sequence

その列はキー列です。列の値がイベントの順序を表します。

ms158025.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

IsKeytrue に設定されているキー列にのみ、このコンテンツの種類が適用されます。

Key Time

その列はキー列です。列の値は時間計測の単位を表します。

ms158025.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

IsKeytrue に設定されているキー列にのみ、このコンテンツの種類が適用されます。

Sequence

列の値がイベントの順序を表します。

Time

列の値が時間計測単位を表します。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

ScalarMiningStructureColumn Class
ScalarMiningStructureColumn Members
Microsoft.AnalysisServices Namespace