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リモート データベース サーバー構成

中規模から大規模の Microsoft SQL Server Notification Services アプリケーションの一般的な構成では、1 台のサーバーを使用してイベント プロバイダ、ジェネレータ、およびディストリビュータを実行し、もう 1 台のサーバーで Notification Services インスタンス データベースとアプリケーション データベースをホストします。次の図は、リモート データベース サーバー構成の例を示しています。

リモートのデータベース サーバーを使用するシステム

次の図は、1 台のサーバーに Notification Services があり、もう 1 台のサーバーにデータベースがある Notification Services システムを表しています。

リモートサーバー構成

CPU の数と必要なディスク領域は、イベント、サブスクリプション、および通知の量によって変わります。Notification Services サーバーとデータベース サーバーには、それぞれ 2 ~ 4 基の CPU が必要です。データベース サーバーには、データ削除処理によってデータが削除されるまでの間、イベント、通知、サブスクリプション、およびサブスクライバのデータを格納するための十分なディスク領域が必要になります。さらに、データベース ファイル、ログ ファイル、および tempdb データベースを別々の物理ディスクに配置する必要があります。

参照

処理手順

チュートリアル: リモート データベース サーバーの配置

概念

ハードウェア構成
Notification Services に関する注意点
データベースに関する注意点
データベース リソースの計画

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手