ソース管理接続を変更する方法
ソース管理のソリューションを初めて追加したり開いたりしたときには、ソース管理プロバイダによって、ローカル ソリューション ディレクトリのルート フォルダとそれに対応するサーバー フォルダの関連付けが作成されます。
ルート フォルダ (統合ルートとも呼ばれます) は、クライアントにあります。これは、ソリューションやプロジェクトによって参照されるすべてのファイルを下位に含むフォルダです。ソリューションの最新バージョン、バージョン履歴、およびステータス情報を確認するには、ソース管理サーバーにあるサーバー フォルダを見つけます。サーバー フォルダは、Microsoft Visual SourceSafe ではプロジェクトと呼ばれます。
さまざまな状況で、ソリューションをサーバー フォルダから切断してバインドを解除する必要が生じます。たとえば、ソース管理プロバイダが格納されているコンピュータが使用できない場合は、バックアップ コンピュータに接続してバックアップ サーバー フォルダにソリューションを再バインドすると、作業を正常に再開できます。また、ソース管理プロジェクトが分割されている場合は、ソリューションを新しいプロジェクト バージョンがあるサーバー フォルダへバインドする必要が生じることがあります。
ソリューションがバインドされているサーバー フォルダを変更するには、ソース管理プロバイダのユーザー インターフェイスを使用します。ソース管理ユーザー インターフェイスは、SQL Server Management Studio 環境から開くことができます。
Studio 環境からソース管理ユーザー インターフェイスを開くには
- [ファイル] メニューの [ソース管理] をポイントし、[起動 Microsoft Visual SourceSafe] をクリックします。
参照
処理手順
ソース管理のオプションを設定する方法
ソース管理からファイルを除外する方法