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ソース管理のオプションを設定する方法

SQL Server Management Studio に組み込まれているソース管理機能を使用する前に、さまざまな作業環境に合わせて、ソース管理のオプションを設定する必要があります。

ソース管理のオプションを設定するには、[オプション] ダイアログ ボックスを使用し、1 つ以上のソース管理のロールを設定します。ロールは、SQL Server Management Studio を使用する際の設定を示す一般的な説明と、その設定に関連付けられたソース管理オプションから成っています。

たとえば、個人のデータベース開発者の場合は、ファイルをチェックインした後にチェックアウトを維持しても、他のユーザーとの競合が発生することは通常ありません。したがって、SQL Server Management Studio には個人開発者のロールが定義されています。このロールでは、SQL Server Management Studio によって、[チェックインするときに項目のチェックアウト状態を保持] オプションがオンに設定されています。

ロールは定義およびカスタマイズできるため、1 つの設定から別の設定に移動するたびにソース管理を完全に再設定する必要はなく、さまざまな環境設定で作業できます。

ソース管理のオプションを設定するには

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

  2. [オプション] ダイアログ ボックスで、[ソース管理] フォルダを展開し、[環境] ページをクリックします。

  3. [ソース管理の環境設定] ボックスで、ソース管理オプションを設定したいロールを選択します。

    SQL Server Management Studio によって、選択したロールに対する既定のソース管理オプションが自動的に選択されます。既定のオプションのいずれかをオフにすると、[ソース管理の環境設定] ボックスに [カスタム] オプションが表示され、最初に選択していたロールをカスタマイズしたことが示されます。

  4. ソース管理のチェック ボックスをオンまたはオフにして、選択したロールをカスタマイズします。

参照

処理手順

ソース管理接続を変更する方法
ソース管理からファイルを除外する方法

その他の技術情報

ソース管理の基礎

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手