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= (等しい) (Transact-SQL)

2 つの式の等価性を比較します (比較演算子)。

トピック リンク アイコンTransact-SQL 構文表記規則

構文

expression = expression

引数

expression

任意の有効なです。2 つの式のデータ型が異なる場合、1 つの式のデータ型がもう一方の式のデータ型に暗黙的に変換可能である必要があります。変換は、データ型の優先順位のルールに依存します。

戻り値の型

Boolean

解説

2 つの NULL 式を比較すると、結果は ANSI_NULLS の設定に応じて以下のように異なります。

  • ANSI_NULL が ON に設定されている場合、NULL (または不明) の値は別の NULL または不明の値と等しくないという ANSI 規則に従って、結果は NULL になります。
  • ANSI_NULL が OFF に設定されている場合、NULL と NULL を比較した結果は TRUE となります。

NULL と NULL 以外の値を比較すると、結果は常に FALSE になります。

参照

関連項目

データ型 (Transact-SQL)
式 (Transact-SQL)
演算子 (Transact-SQL)

その他の技術情報

比較演算子 (データベース エンジン)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手