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ジョブ応答の指定

ジョブ応答では、ジョブの完了後に SQL Server エージェント サービスで実行するアクションを指定します。ジョブ応答により、データベース管理者はジョブの完了日時や実行頻度を確認できます。以下に、一般的なジョブ応答を示します。

  • 電子メール、ポケットベル、または net send メッセージによってオペレータに通知します。
    オペレータが事後の作業を実行する必要がある場合に、これらのジョブ応答のいずれかを使用します。たとえば、バックアップ ジョブが正常に終了した場合、オペレータは、バックアップ テープを取り出して、安全な場所に保管するように通知を受ける必要があります。
  • Microsoft Windows アプリケーション ログにイベント メッセージを書き込みます。
    この応答は、失敗したジョブに対してのみ使用できます。
  • ジョブを自動的に削除します。
    このジョブを再実行する必要がないことが明らかな場合に、このジョブ応答を使用します。
オペレータにジョブの状態を通知するには
ジョブの状態を Windows アプリケーション ログに書き込むには
ジョブを自動的に削除するには
対象サーバーのポーリング間隔を設定するには

参照

概念

イベントの監視と応答

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手