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Security Audit のデータ列

セキュリティ監査イベント カテゴリには、次のイベント クラスがあります。

  • Audit Login クラス
  • Audit Backup/Restore イベント クラス
  • Audit Logout クラス
  • Audit Server Starts and Stops クラス
  • Audit Object Permission イベント クラス

次の表は、これらのイベント クラスのデータ列の一覧です。

Audit Login イベント クラスのデータ列

データ列 説明

ConnectionID

Login イベントに関連付けられた一意の接続 ID を表します。

ServerName

Login イベントが発生した Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) インスタンスの名前を表します。

CurrentTime

Login イベントの現在の時刻を表します。フィルタ選択では、YYYY-MM-DD および YYYY-MM-DD HH:MM:SS の形式が使用されます。

NTCanonicalUserName

Login イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。ユーザー名は正規の形式です。たとえば、engineering.microsoft.com/software/user などです。

NTUserName

Login イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。

StartTime

有効な場合、Login イベントが開始された時刻を表します。フィルタ選択では、YYYY-MM-DD および YYYY-MM-DD HH:MM:SS の形式が使用されます。

Error

Login イベントに関連付けられたエラーの番号を表します。

Severity

Login イベントに関連付けられた例外の重大度レベルを表します。値は次のとおりです。

0 = 成功

1 = 情報

2 = 警告

3 = エラー

Success

Login イベントの成功または失敗を表します。値は次のとおりです。

0 = 失敗

1 = 成功

ApplicationName

Login イベントに関連付けられたクライアント アプリケーションの名前を表します。

ClientHostName

Login イベントが発生したコンピュータの名前を表します。

ClientProcessID

Login イベントに関連付けられたクライアント プロセス ID を表します。

NTDomainName

Login イベントに関連付けられた Windows ドメイン アカウントを表します。

Audit Backup/Restore イベント クラスのデータ列

データ列 説明

ConnectionID

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられた一意の接続 ID を表します。

TextData

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられたテキスト データを表します。

ServerName

Backup イベントまたは Restore イベントが発生した Analysis Services インスタンスの名前を表します。

DatabaseName

Backup ステートメントまたは Restore ステートメントが実行されているデータベースの名前を表します。

EventSubclass

Analysis Services の Backup イベントまたは Restore イベント内のイベントのクラスを表します。値は次のとおりです。

1 = バックアップ

2 = 復元

3 = 同期

NTCanonicalUserName

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。ユーザー名は正規の形式です。たとえば、engineering.microsoft.com/software/user などです。

NTUserName

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。

SPID

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられたユーザー セッションを一意に識別するサーバー プロセス ID (SPID) を表します。SPID は、XML for Analysis (XMLA) で使用するセッション GUID に直接対応します。

Error

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられたエラーの番号を表します。

Severity

Login イベントに関連付けられた例外の重大度レベルを表します。値は次のとおりです。

0 = 成功

1 = 情報

2 = 警告

3 = エラー

Success

Backup イベントまたは Restore イベントの成功または失敗を表します。値は次のとおりです。

0 = 失敗

1 = 成功

ApplicationName

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられたクライアント アプリケーションの名前を表します。

ClientHostName

Backup イベントまたは Restore イベントが発生したコンピュータの名前を表します。

ClientProcessID

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられたクライアント プロセス ID を表します。

NTDomainName

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられた Windows ドメイン アカウントを表します。

SessionID

Backup イベントまたは Restore イベントに関連付けられたセッション ID を表します。

Audit Logout イベント クラスのデータ列

データ列 説明

ConnectionID

Logout イベントに関連付けられた一意の接続 ID を表します。

ServerName

Logout イベントが発生した Analysis Services インスタンスの名前を表します。

CurrentTime

Logout イベントの現在の時刻を表します。フィルタ選択では、YYYY-MM-DD および YYYY-MM-DD HH:MM:SS の形式が使用されます。

Duration

Login イベントと Logout イベント間の時間の長さを表します。

EndTime

Logout イベントが発生した時刻を表します。フィルタ選択では、YYYY-MM-DD および YYYY-MM-DD HH:MM:SS の形式が使用されます。

NTCanonicalUserName

Logout イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。ユーザー名は正規の形式です。たとえば、engineering.microsoft.com/software/user などです。

NTUserName

Logout イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。

CPUTime

Login イベントと Logout イベントの間のプロセスにかかった CPU 時間の長さを表します (単位はミリ秒)。

Success

Audit Logout イベントの成功または失敗を表します。値は次のとおりです。

0 = 失敗

1 = 成功

ApplicationName

Logout イベントに関連付けられたクライアント アプリケーションの名前を表します。

ClientHostName

Logout イベントが発生したコンピュータの名前を表します。

ClientProcessID

Logout イベントに関連付けられたクライアント プロセス ID を表します。

NTDomainName

Logout イベントに関連付けられた Windows ドメイン アカウントを表します。

Audit Server Starts and Stops イベント クラスのデータ列

データ列 説明

TextData

Server Start イベントまたは Server Stop イベントに関連付けられたテキスト データを表します。

ServerName

Server Start イベントまたは Server Stop イベントが発生した Analysis Services インスタンスの名前を表します。

CurrentTime

Server Start イベントまたは Server Stop イベントの現在の時刻を表します。フィルタ選択では、YYYY-MM-DD および YYYY-MM-DD HH:MM:SS の形式が使用されます。

EventSubclass

Server Start イベントまたは Server Stop イベント内のイベントのクラスを表します。値は次のとおりです。

1 = インスタンスのシャットダウン

2 = インスタンスの起動

3 = インスタンスの一時停止

4 = インスタンスの続行

Error

Server Start イベントまたは Server Stop イベントに関連付けられたエラーの番号を表します。

Severity

Server Start イベントまたは Server Stop イベントに関連付けられた例外の重大度レベルを表します。値は次のとおりです。

0 = 成功

1 = 情報

2 = 警告

3 = エラー

Success

Server Start イベントまたは Server Stop イベントの成功または失敗を表します。値は次のとおりです。

0 = 失敗

1 = 成功

Audit Object Permission イベント クラスのデータ列

データ列 説明

ConnectionID

Object Permission イベントに関連付けられた一意の接続 ID を表します。

TextData

Object Permission イベントに関連付けられたテキスト データを表します。

ServerName

Object Permission イベントが発生した Analysis Services インスタンスの名前を表します。

DatabaseName

Object Permission イベントが発生したデータベースの名前を表します。

NTCanonicalUserName

Object Permission イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。ユーザー名は正規の形式です。たとえば、engineering.microsoft.com/software/user などです。

NTUserName

Object Permission イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。

ObjectID

Object Permission イベントに関連付けられたオブジェクト ID (文字列) を表します。

ObjectName

Object Permission イベントに関連付けられたオブジェクトの名前を表します。

ObjectPath

Object Permission イベントに関連付けられたオブジェクトのオブジェクト パスを表します。パスは、オブジェクトの親を先頭に、コンマで区切った親のリストとして表されます。

ObjectReference

Object Permission イベントのオブジェクト参照を表します。すべての親の XML としてエンコードされ、タグを使用してオブジェクトが記述されます。

ObjectType

Object Permission イベントに関連付けられたオブジェクトの種類を表します。

SPID

Object Permission イベントに関連付けられたユーザー セッションを一意に識別するサーバー プロセス ID (SPID) を表します。SPID は、XML for Analysis (XMLA) で使用するセッション GUID に直接対応します。

Error

Object Permission イベントに関連付けられたエラーの番号を表します。

Severity

Object Permission イベントに関連付けられた例外の重大度レベルを表します。値は次のとおりです。

0 = 成功

1 = 情報

2 = 警告

3 = エラー

Success

Object Permission イベントの成功または失敗を表します。値は次のとおりです。

0 = 失敗

1 = 成功

ApplicationName

Object Permission イベントに関連付けられたクライアント アプリケーションの名前を表します。

ClientHostName

Object Permission イベントが発生したコンピュータの名前を表します。

ClientProcessID

Object Permission イベントに関連付けられたクライアント プロセス ID を表します。

NTDomainName

Object Permission イベントに関連付けられた Windows ドメイン アカウントを表します。

SessionID

Object Permission イベントに関連付けられたセッション ID を表します。

参照

その他の技術情報

セキュリティ監査イベント カテゴリ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手