このページを使用すると、サブスクリプション データを取得するコマンドやクエリを指定できます。このコマンドによって生成される結果セットには、使用する生成データがすべて含まれている必要があります。電子メール配信を使用している場合、少なくとも電子メール エイリアスが含まれている必要があります。後で、結果セット内のフィールドをサブスクリプションのオプションにマップします。サブスクリプションのオプションでは、結果セットが返したデータ以外のデータも使用できます。具体的には、すべてのサブスクライバで同じサブスクリプション設定を使用する場合 (たとえば、このサブスクリプションによって配布されるすべてのレポートに同じエクスポート形式を使用する場合)、静的な値を使用できます。
オプション
- [コマンド テキスト]
サブスクリプション データを返す SQL クエリまたはコマンドを入力します。
- [検証]
[検証] をクリックすると、クエリが検証されます。クエリから有効な結果を得られないと、次へ進めません。以降のページでは、結果セットを使用して配信オプションとレポート パラメータを設定します。
[配信設定]
このサブスクリプションに指定した配信拡張機能の設定が表示されます。この情報は、クエリの作成時に指針として使用できます。配信設定に動的サブスクリプション データを使用する場合は、配信設定の全部または一部にマップできる値をクエリが返す必要があります。
[レポート パラメータ]
レポートで使用されるパラメータがあれば、それが表示されます。この情報は、クエリの作成時に指針として使用できます。レポート パラメータの設定に動的サブスクリプション データを使用する場合は、これらのパラメータにマップできる値をクエリが返す必要があります。必要に応じて、レポートに定義されている既定のパラメータを使用できます。
- [コマンド タイムアウトの指定 (秒)]
クエリのタイムアウト値を指定します。クエリの検証が完了できるだけの大きな値にする必要があります。
ウィザードの次のページの詳細については、「[拡張機能の設定] ページ (データ ドリブン サブスクリプション ウィザード)」を参照してください。
参照
その他の技術情報
レポートのデータセットの定義
Reporting Services でのパラメータを使用した作業
Reporting Services の F1 ヘルプ