[参照の追加] ダイアログ ボックス (SSAS)
Business Intelligence Development Studio の [参照の追加] ダイアログ ボックスを使用すると、Microsoft .NET Framework アセンブリに参照を追加することも、開発プロジェクトに別の開発プロジェクトを追加することもできます。[参照の追加] ダイアログ ボックスを表示するには、ソリューション エクスプローラで Analysis Services プロジェクトの [アセンブリ] フォルダを右クリックして、ショートカット メニューから [新しいアセンブリ参照] を選択します。
オプション
用語
定義
[.NET]
登録されているコンポーネントに参照を追加するには、このタブを選択します。このタブには、登録されている .NET Framework コンポーネントの一覧を含むグリッドが表示されます。グリッドから 1 つ以上の項目を選択して [追加] をクリックし、選択した .NET コンポーネントを [選択されたプロジェクトとコンポーネント] に追加します。このグリッドには次の列があります。
列
説明
**[コンポーネント名]**コンポーネントの正確な名前、または通称です。コンポーネント名で並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[バージョン]**コンポーネントのバージョン番号の一覧です。バージョンで並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[ランタイム]**コンポーネントが基づく .NET Framework のバージョンです。ランタイムのバージョンで並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[パス]**コンポーネントのファイル名と、置かれているパスです。パスで並べ替えるには、タイトルを選択します。
[参照]
[.NET] タブや [最近使用したファイル] タブに表示されていないアセンブリをファイル システムから参照する場合にクリックします。このタブには次のオプションが表示されます。
オプション
説明
**[ファイルの場所]**このドロップダウン リストからフォルダを選択します。この一覧でフォルダを選択すると、そのフォルダの内容が主要ペインに表示されます。
[最後に表示したフォルダへ移動][ファイルの場所] を前の場所に戻します。
**[1 つ上のフォルダへ]**階層の中で 1 つ上のフォルダを検索します。
[新しいフォルダの作成]選択すると、[ファイルの場所] で選択したフォルダの下に、新しい子フォルダを作成します。
**[表示メニュー]**選択すると、主要ペインの内容表示が変更されます。使用できるオプションは以下のとおりです。
- [縮小版]
- [大きいアイコン]
- [小さいアイコン]
- [一覧]
- [詳細]
[表示メニュー] のオプションの詳細については、Microsoft Windows ドキュメントの「ファイルとフォルダの表示の概要」を参照してください。
プライマリ ペイン[ファイルの場所] で選択したフォルダの内容が表示されます。選択したファイルを [選択されたプロジェクトとコンポーネント] に追加するには、1 つ以上の項目を選択して [追加] をクリックします。 主要ペインのオプションおよびショートカット メニューの詳細については、Windows ドキュメントの「ファイルとフォルダの表示の概要」を参照してください。
[ファイル名]
このオプションを使用して、表示するファイルとフォルダをフィルタ選択します。フィルタ選択に使用するファイル名またはファイル名の一部を入力します。ワイルドカードとしてアスタリスク (*) を使用できます。複数のファイルを選択するには、複数のファイル名を入力します。各ファイル名を二重引用符 (") で囲んで、スペースで区切ります。以前に使用したファイルを選択するには、ドロップダウン リストからファイル名を選択します。
ヒント :
Web サーバーやネットワーク コンピュータを検索するには、[ファイル名] に URL またはネットワーク パスを入力します。たとえば、「http://mywebsite」と入力した場合は、"mywebsite" という Web の場所で利用可能なファイルが表示され、「\\myserver\myshare」と入力した場合は、"myserver" の "myshare" という場所で利用可能なファイルが表示されます。
[ファイルの種類][ファイルの場所] で選択されているフォルダまたはディレクトリの内容をフィルタ選択して、特定の種類のファイルを表示する場合に、このオプションを使用します。
[最近使用したファイル]
Business Intelligence Development Studio でプロジェクトに最近追加されたコンポーネント参照の一覧が表示されます。選択した .NET Framework アセンブリを [選択されたプロジェクトとコンポーネント] に追加するには、グリッドから 1 つ以上の項目を選択して [追加] をクリックします。このグリッドには次の列があります。
列
説明
**[コンポーネント名]**コンポーネントの正確な名前、または通称です。コンポーネント名で並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[バージョン]**コンポーネントのバージョン番号の一覧です。バージョンで並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[ランタイム]**コンポーネントが基づく .NET Framework のバージョンです。ランタイムのバージョンで並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[パス]**コンポーネントのファイル名と、置かれているパスです。パスで並べ替えるには、タイトルを選択します。
[追加]
クリックすると、[.NET] タブ、[参照] タブ、または [最近使用したファイル] タブで選択されているコンポーネントが [選択されたプロジェクトとコンポーネント] に追加されます。
[削除]
クリックすると、[選択されたプロジェクトとコンポーネント] で選択されているコンポーネントが削除されます。
[選択されたプロジェクトとコンポーネント]
Business Intelligence Development Studio の Analysis Services プロジェクトに追加されるコンポーネント参照の一覧が表示されます。選択したコンポーネントをグリッドから削除するには、1 つ以上の項目を選択して [削除] をクリックします。このグリッドには次の列があります。
列
説明
**[コンポーネント名]**コンポーネントの正確な名前、または通称です。コンポーネント名で並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[バージョン]**コンポーネントのバージョン番号の一覧です。バージョンで並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[ランタイム]**コンポーネントが基づく .NET Framework のバージョンです。ランタイムのバージョンで並べ替えるには、タイトルを選択します。
**[パス]**コンポーネントのファイル名と、置かれているパスです。パスで並べ替えるには、タイトルを選択します。
参照
関連項目
Analysis Services のデザイナおよびダイアログ ボックス (SSAS)