次の方法で共有


[レポートのプロパティ] ([履歴] ページ)

このページを使用すると、レポート スナップショットをレポート履歴に追加するスケジュールを設定したり、レポート履歴に保存するレポート スナップショットの件数の上限を設定したりできます。

オプション

  • [履歴の手動作成を許可する]
    必要に応じてレポート履歴にスナップショットを追加する場合は、このオプションをオンにします。このチェック ボックスをオフにすると、次のような影響があります。

    Management Studio では、オブジェクト エクスプローラの [履歴] サブメニューで [新しいスナップショット] を選択した場合にエラーが発生します。

    レポート マネージャで、[新しいスナップショット] ボタンが [履歴] ページから削除されます。

  • [すべてのレポート実行スナップショットを履歴に格納する]
    レポート実行スナップショットをレポート履歴にコピーする場合は、このオプションをオンにします。このオプションは、スナップショットとして実行するように構成されているレポートの場合のみ有効です。このオプションをオンにすると、スナップショットを更新したときに、レポートのコピーがレポート履歴に自動的に追加されます。
  • [次のスケジュールを使用して、スナップショットをレポート履歴に追加する]
    スケジュールを基にレポート履歴にスナップショットを追加する場合は、このチェック ボックスをオンします。この目的にのみ使用されるスケジュールを作成することも、また、定義済みの共有スケジュールのうち、必要な情報が含まれているものがあればそれを選択することもできます。詳細については、「レポートとサブスクリプションのスケジュール設定」を参照してください。
  • [保持するスナップショットの数を選択してください]
    レポート履歴に保存しておくレポートの数を制御するオプションを選択します。レポート履歴の設定は、レポートごとに異なります。次の 3 つのオプションから選択できます。

    [既定の設定を使用する] では、レポート履歴のグローバル設定が使用されます。レポート サーバーのグローバル設定は、サーバー プロパティとして設定されます。既定の設定の表示の詳細については、「[サーバーのプロパティ] [実行] ページ)」を参照してください。

    [レポート履歴に無制限の数のスナップショットを保持する] では、すべてのレポート履歴スナップショットが保存されます。このオプションをオンにした場合、レポート履歴のサイズを減らすときはスナップショットを手動で削除する必要があります。

    [履歴に含めるスナップショットの数を制限する] では、設定した数のスナップショットが保存されます。制限値に達すると、古いコピーはレポート履歴から順次削除され、空いた領域に新しいコピーが保存されます。

参照

関連項目

オブジェクト エクスプローラ Reporting Services の F1 ヘルプ

その他の技術情報

レポート履歴の管理
Reporting Services の F1 ヘルプ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手