このページでは、移動またはコピーするデータベースがあるサーバーの指定や、ログイン情報の入力を行います。認証方法を選択し、ログイン情報を入力したら、[次へ] をクリックして転送元サーバーとの接続を確立します。コピー セッションまたは移動セッションの間、この接続は開いています。データベース コピー ウィザードを使用するには、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバであるログインを使用して、転送元またはコピー元のサーバーと、転送先またはコピー先のサーバーの両方に対して、接続を確立する必要があります。転送するデータベースの互換性レベルは version70、version80、または version90 である必要があります。
オプション
- [転送元サーバー]
移動またはコピーするデータベースが置かれているサーバーまたはサーバー インスタンスの名前を入力するか、[...] ボタンをクリックして目的のサーバーを探します。サーバーは、SQL Server 2000、SQL Server 2005、または SQL Server 2005 Express Edition である必要があります。
- [Windows 認証を使用する]
Microsoft Windows ユーザー アカウントを使用して接続することをユーザーに許可します。
- [SQL Server 認証を使用する]
SQL Server 認証用のユーザー名とパスワードを入力して接続することをユーザーに許可します。
- [ユーザー名]
接続に使用するユーザー名を入力します。このオプションは、SQL Server 認証を使用した接続を選択した場合にのみ使用できます。
- [パスワード]
ログインのパスワードを入力します。このオプションは、SQL Server 認証を使用した接続を選択した場合にのみ使用できます。
[次へ]
このボタンをクリックすると、転送元またはコピー元のサーバーに接続され、次の状態に関する検証が行われます。- 転送元またはコピー元のサーバーが SQL Server 2000、SQL Server 2005、または SQL Server 2005 Express Edition である
- ユーザーが sysadmin 固定サーバー ロールのメンバである