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Object 要素 (XMLA)

親要素によって使用されるオブジェクト参照を含みます。

構文

<Alter> <!-- or any of the parent elements in the Element Relationships table -->
...
   <Object>
      <!-- One or more object identifiers, depending on the parent element -->
   </Object>
...
</Alter>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

カーディナリティ

先祖または親

カーディナリティ

Alter0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

他のすべて1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します

要素の関係

関係 要素

親要素

AlterBackupClearCacheDeleteDesignAggregationsLockNotifyTableChangeProcessSubscribeSynchronize

子要素

必須の Analysis Services Scripting Language (ASSL) 要素。オブジェクトとその先祖 (Server オブジェクトを除く) の ID 要素をリストすることによって指定します。たとえば、次の Object 要素はパーティションを識別します。

<Object>

<DatabaseID>Adventure Works DW</DatabaseID>

<CubeID>Adventure Works</CubeID>

<MeasureGroupID>Internet Sales</MeasureGroupID>

<PartitionID>Inernet_Sales_2001</PartitionID>

</Object>

解説

識別子の出現順序は重要ではありません。

Alter 要素の場合、Object 要素が指定されなければ、Microsoft SQL Server Analysis Services のインスタンスが既定のオブジェクトとして使用されます。

参照

概念

プロパティ (XMLA)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手