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NotifyTableChange 要素 (XMLA)

指定されたデータ ソース内のテーブルの内容が変更されたことを Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) インスタンスに通知します。

構文

<Command>
   <NotifyTableChange>
      <Object>...</Object>
      <TableNotifications>...</TableNotifications>
   </NotifyTableChange>
</Command>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

カーディナリティ

0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

Command

子要素

ObjectTableNotifications

解説

NotifyTableChange コマンドを使用すると、クライアント アプリケーションは、データ ソースに含まれる 1 つ以上のテーブルの内容が変更されたことを Analysis Services インスタンスに明示的に通知することができます。プロアクティブ キャッシュの場合、この通知は、それらのテーブルに基づくリレーショナル OLAP (ROLAP) オブジェクトを再確認して更新する必要があることを示します。

この通知方法は、変更内容の検出や追跡が難しいデータ ソース ビュー内で定義されたビューまたは名前付きクエリを基にした、ROLAP オブジェクトの場合に最も適しています。

Object 要素は Analysis Services データベース内のデータ ソースを参照する必要があります。データ ソース以外のオブジェクトを Object 要素が参照する場合、エラーが発生します。

プロアクティブ キャッシュの詳細については、「プロアクティブ キャッシュ」を参照してください。

参照

概念

コマンド (XMLA)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手