sys.dm_os_stacks
この動的管理ビューは、SQL Server 内部で次の操作の実行に使用されます。
- 未処理の割り当てなど、デバッグ データの追跡
- 特定の呼び出しが行われたと見なされる場所で、SQL Server コンポーネントによって使用されるロジックの想定または検証
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
stack_address |
varbinary(8) |
このスタック割り当ての一意なアドレス。NULL 値は許可されません。 |
frame_index |
int |
特定の stack_address 用のフレーム インデックスに基づいて昇順で並べ替えられた場合、各行には、完全な呼び出し履歴を返す関数呼び出しが格納されます。NULL 値は許可されません。 |
frame_address |
varbinary(8) |
関数呼び出しのアドレス。NULL 値は許可されません。 |
解説
sys.dm_os_stacks で情報を正確に表示するには、サーバーおよびその他のコンポーネントのシンボルがサーバーに存在する必要があります。
権限
サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。
参照
関連項目
動的管理ビューと動的管理関数
SQL Server オペレーティング システム関連の動的管理ビュー