次の方法で共有


[リモート パーティション - 詳細設定] ダイアログ ボックス (SSAS)

SQL Server Management Studio で [リモート パーティション - 詳細設定] ダイアログ ボックスを使用すると、[データベースの復元] ダイアログ ボックスでリモート バックアップ ファイルから Analysis Services データベースへリモート パーティションを復元する際に、リモート パーティションを維持するリモート Analysis Services データベースを表すデータ ソースの接続文字列などの詳細設定を編集できます。[リモート パーティション - 詳細設定] ダイアログ ボックスを表示するには、[データベースの復元] ダイアログ ボックスの [パーティション] ページで [リモート パーティションを復元する] オプションを選択した後、リモート パーティションの参照ボタン ([...]) をクリックします。

オプション

用語

定義

[データ ソース名]

一覧表示されたリモート パーティションを管理するリモート Analysis Services データベースを表すデータ ソースの名前を表示します。

[バックアップ ファイル]

一覧表示されたリモート パーティションに対して復元されるデータを含むリモート バックアップ ファイルの名前を表示します。

ms188072.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

[データベースの復元] ダイアログ ボックスの [パーティション] ページにある [バックアップ ファイル] 列でリモート バックアップ ファイルが指定されていた場合、バックアップ ファイルは表示されません。

[接続文字列]

[データ ソース名] に表示されているデータ ソースの接続文字列を表示します。

[編集]

データ リンク プロパティのダイアログ ボックスを表示し、接続文字列に含まれるプロパティを編集します。

[パーティション一覧]

リモート パーティションの復元先となる別の場所を指定します。

ms188072.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

キューブ内のリモート パーティションに既定以外の場所を指定していた場合、リモート パーティションの復元フォルダのみを変更できます。

各リモート パーティションに対して復元フォルダを指定するには、このオプションが選択されている場合に有効となる次のグリッドを使用します。

説明

**[キューブ]**リモート パーティションを含むキューブの名前を表示します。

**[MeasureGroup]**リモート パーティションを含むメジャー グループの名前を表示します。

**[パーティション]**リモート パーティションの名前を表示します。

**[サイズ (MB)]**リモート パーティションのサイズを MB 単位で表示します。

**[元のフォルダ]**リモート パーティションが格納されていた元のフォルダの名前を表示します。

[復元フォルダ]リモート パーティションの復元フォルダの名前を入力するか、参照ボタン ([...]) をクリックして [リモート フォルダの参照] ダイアログ ボックスで使用するフォルダのパスを選択します。[リモート フォルダの参照] ダイアログ ボックスの詳細については、「[リモート フォルダの参照] ダイアログ ボックス (SSAS)」を参照してください。

参照

関連項目

Analysis Services のデザイナおよびダイアログ ボックス (SSAS)
[パーティション] ([データベースの復元] ダイアログ ボックス) (SSAS)

その他の技術情報

Analysis Services データベースのバックアップと復元

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手