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[フラット ファイル変換先エディタ] ([接続マネージャ] ページ)

更新 : 2007 年 9 月 15 日

[フラット ファイル変換先エディタ] ダイアログ ボックスの [接続マネージャ] ページを使用すると、変換先のフラット ファイル接続を選択したり、既存の変換先ファイルに対して上書きまたは追加のどれを実行するかを指定したりできます。フラット ファイル変換先は、データをテキスト ファイルに書き込みます。テキスト ファイルには、区切り形式、固定幅形式、行区切り記号付き固定幅形式、または幅合わせしない形式を使用できます。

フラット ファイル変換先の詳細については、「フラット ファイル変換先」を参照してください。

オプション

  • [フラット ファイル接続マネージャ]
    既存の接続マネージャを一覧から選択するか、[新規作成] をクリックして新しい接続を作成します。
  • [新規作成]
    [フラット ファイル形式] および [フラット ファイル接続マネージャ エディタ] ダイアログ ボックスを使用して、新しい接続を作成します。

    標準のフラット ファイル形式である区切り形式、固定幅形式、および幅合わせしない形式に加えて、[フラット ファイル形式] ダイアログ ボックスでは 4 番目のオプションである [行区切り記号付きの固定幅] 形式が使用できます。このオプションは、Integration Services がデータの最終列としてダミー列を追加する、幅合わせしない形式の特殊なケースを表します。このダミー列により、最終列が固定幅であることが保証されます。

    [行区切り記号付きの固定幅] オプションは、[フラット ファイル接続マネージャ エディタ] では使用できません。必要に応じて、このオプションをエディタでエミュレートできます。このオプションをエミュレートするには、[フラット ファイル接続マネージャ エディタ] ダイアログ ボックスの [全般] ページで、[形式] として [幅合わせしない] を選択します。次に、エディタの [詳細設定] ページで、データの最終列として新しいダミー列を追加します。

  • [ファイル内のデータを上書きする]
    既存のファイルを上書きするか、データを追加するかを指定します。
  • [ヘッダー]
    データが書き込まれる前にファイルに挿入するテキストのブロックを入力します。このオプションをオンにすると、列見出しなどの追加情報を含めることができます。
  • [プレビュー]
    [データ ビュー] ダイアログ ボックスを使用して、結果をプレビューします。プレビューでは、最大で 200 行を表示できます。

参照

関連項目

[フラット ファイル変換先エディタ] ([マッピング] ページ)

その他の技術情報

Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手

変更履歴

リリース 履歴

2007 年 9 月 15 日

新しい内容 :
  • 新しい接続を作成するときに使用できる [行区切り記号付きの固定幅] オプションについて説明しました。