[マージ結合変換エディタ]
[マージ結合変換エディタ] ダイアログ ボックスを使用すると、結合の種類、結合列、および結合によって組み合わされた 2 つの入力をマージするための出力列を指定できます。
重要 : |
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マージ結合変換には並べ替え済み入力が必要です。並べ替え変換を使用してデータセットを準備できない場合、データ フローでのマージ結合変換の前に、ソースまたは非同期変換で適切なプロパティを設定する必要があります。ソースまたは変換の出力は IsSorted プロパティが True に設定されている必要があります。さらに、適切な SortKey 値が特定の出力列に設定されている必要があります。詳細については、「出力に並べ替え属性を設定する方法」を参照してください。 |
マージ結合変換の詳細については、「マージ結合変換」を参照してください。
オプション
- [結合の種類]
内部結合、左外部結合、または完全結合を使用するかどうかを指定します。
- [入力の入れ替え]
[入力の入れ替え] ボタンを使用して、入力間の順序を切り替えます。この選択は、左外部結合オプションで使用すると便利です。
- [入力]
出力をマージする各列は、使用できる入力の一覧から最初に選択します。
入力は 2 つの個別のテーブルに表示されます。出力に含める列を選択します。テーブル間の結合を作成する列をドラッグします。結合を削除するには、選択してから Delete キーを押します。
- [入力列]
選択した入力の使用できる列の一覧からマージする出力に含める列を選択します。
- [出力の別名]
各出力列の別名を入力します。既定は入力列の名前です。一意のわかりやすい名前を付けることもできます。
参照
その他の技術情報
Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
マージ結合変換を使用してデータセットを拡張する方法
マージ変換
全体結合変換