次の方法で共有


IDTSRuntimeComponent90.PrepareForExecute Method

PreExecute の前に呼び出されます。開発者は、コンポーネントがメイン処理を実行する前で、かつ入力バッファが利用できるようになる前に、一度だけ実行されるコードを指定できます。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(12)> _
Sub PrepareForExecute
[DispIdAttribute(12)] 
void PrepareForExecute ()
[DispIdAttribute(12)] 
void PrepareForExecute ()
/** @attribute DispIdAttribute(12) */ 
void PrepareForExecute ()
DispIdAttribute(12) 
function PrepareForExecute ()

解説

コンポーネントの開発者は、このメソッドで何らかの初期化を実行できます。ただし、BufferManager は、後で PreExecute メソッドが呼び出されるまでは利用できません。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSRuntimeComponent90 Interface
IDTSRuntimeComponent90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace