[インデックスの再構成タスクの定義] ページを使用すると、インデックス ページを効率的な検索順になるように移動できます。このタスクでは、Microsoft SQL Server 2005 データベースには ALTER INDEX REORGANIZE ステートメント、SQL Server 2000 データベースには DBCC INDEXDEFRAG ステートメントを使用します。
オプション
[データベース]
このタスクの影響を受けるデータベースを指定します。
- [すべてのデータベース]
すべての Microsoft SQL Server データベース (tempdb を除く) を対象として、このタスクを実行するメンテナンス プランを生成します。 - [すべてのシステム データベース]
各 SQL Server システム データベース (tempdb 以外を除く) を対象として、このタスクを実行するメンテナンス プランを生成します。ユーザーが作成したデータベースに対しては、メンテナンス タスクは実行されません。 - [すべてのユーザー データベース]
ユーザーが作成したすべてのデータベースを対象として、このタスクを実行するメンテナンス プランを生成します。SQL Server システム データベースに対しては、メンテナンス タスクは実行されません。 - [これらのデータベース]
選択されたデータベースだけを対象として、このタスクを実行するメンテナンス プランを生成します。このオプションをオンにする場合は、少なくとも 1 つのデータベースが一覧内で選択されている必要があります。
[オブジェクト]
[選択] グリッドでテーブル、ビュー、または両方を表示するように制限します。
[選択]
このタスクによって影響を受けるテーブルまたはインデックスを指定します。[オブジェクト] ボックスで [テーブルとビュー] が選択されている場合は利用できません。
[ラージ オブジェクトを圧縮する]
可能であれば、テーブルとビューに対する領域の割り当てを解除します。このオプションでは ALTER INDEX LOB_COMPACTION = ON を使用します。
参照
その他の技術情報
ALTER INDEX (Transact-SQL)
DBCC INDEXDEFRAG (Transact-SQL)