ローカルに保存されたソリューションまたはプロジェクトを、ソース管理データベース フォルダに関連付ける、接続とバインドの作成と管理を行います。
ダイアログ ボックスの表示
SQL Server Management Studio のソリューション エクスプローラで、項目を選択します。[ファイル] メニューの [ソース管理] をクリックし、[ソース管理の変更] をクリックします。
メモ : |
|---|
| ソリューション エクスプローラで項目を右クリックしても、このダイアログ ボックスを表示できます。 |
オプション
[バインド]
指定したソース管理サーバーの場所に、選択した項目を関連付けます。たとえば、このボタンを使用して、最後に認識したソース管理サーバーのフォルダとデータベースにバインドすることができます。最近使用したサーバーのフォルダやデータベースが見つからない場合、別のものを指定するように求めるメッセージが表示されます。
[参照]
指定した項目に適用する、新しいソース管理サーバーの場所を指定します。
[列]
表示する列と、その表示順序を指定します。
[接続]
選択した項目とソース管理サーバーの間に接続を作成します。
[接続されました。]
選択したソリューションまたはプロジェクトの接続状態が表示されます。
[接続解除]
コンピュータ上のソリューションまたはプロジェクトのローカル コピーと、データベース上のマスタ コピーとの接続を解除します。たとえばラップトップを使用してオフラインで作業しているときなど、コンピュータとソース管理サーバーの接続を解除する前にこのコマンドを使用します。
[OK]
このダイアログ ボックスで加えた変更が適用されます。
[プロバイダ]
ソース管理プラグインの名前が表示されます。
[最新の情報に更新]
このダイアログ ボックスに表示されている、すべてのプロジェクトの接続情報を更新します。
[サーバー バインド]
ソース管理サーバーへの項目のバインドを示します。
[サーバー名]
対応するソリューションまたはプロジェクトがバインドされているソース管理サーバーの名前が表示されます。
[ソリューション/プロジェクト]
現在の選択における各ソリューションおよびプロジェクトの名前が表示されます。
[並べ替え]
表示する列の順序を並べ替えます。
[状態]
項目のバインドと接続の状態を示します。オプションは次のとおりです。
| オプション | 説明 |
|---|---|
[有効] |
項目は、その項目が属するサーバー フォルダに正しくバインドされ、接続されています。 |
[無効] |
項目は、その項目が属するフォルダに正しくバインドされていないか、接続が切断されています。この項目については、[バインド] ではなく [ソース管理に追加] コマンドを使用します。 |
[不明] |
ソース管理下にある項目の状態がまだ決定されていません。 |
[制御しない] |
項目がソース管理下にありません。 |
[バインドの解除]
[ソース管理] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスを使用して、選択した項目をソース管理対象から外し、項目と現在のフォルダとの関連付けを永続的に解除できます。
メモ :